ミニレターとは?送料62円の便利な封筒。速達や書留も可能!

 

「ミニレター」外観

ミニレターとは?

ミニレター(郵便書簡)」は日本郵便が提供するサービスで、専用の便せん(封筒)を購入し、25gまでの重さなら全国一律62円で送ることのできるサービスです。

一般的にはあまり馴染みのないミニレターですが、中に物を入れて送ることができる最安値の発送方法です。

はがきの3倍のスペースがある便せんと封筒が兼用になっており、便せんに書いた文字を中に仕舞う様に組み立てると封筒になり、写真や書類など、ちょっとしたものなら封入できるところが特徴です。

 

ミニレターのサイズ、料金、追跡、補償などの概要

基本情報

サイズ16.4cm×9.2cm
厚さ1cmまで
重さ25gまで
料金62円

 

定形郵便物との料金等の比較

同じ25g以内で料金が82円の定形郵便物のサイズは、23.5cm×12cmです。サイズは少し小さくなりますが、料金は20円ほど安く送ることができます。また、別に封筒や便せんを買う必要がないので、その分も考慮すると1通につき約30円のコストカットになります。

 

重さの注意点

注意が必要なのは、25gを超えると定形外郵便物として扱われることです。当然、料金もそうなりますので、例えば、1gだけ超えてしまった26gの「見た目ミニレター」の料金は倍近い120円になります。

しかも気付かないでポストに投函した場合は、翌日以降に返送されて気付きますので、その分相手に届くのが遅くなってしまいます。

また、ミニレター自体の重さは、私の計量では「約5g」でした。ネット上では「9g」で話が通っているようですが、もしかすると紙質が変わったのかもしれません。

 

定形郵便物・定形外郵便物の参考記事。

定形郵便・定形外郵便とは?サイズ・重さ・料金・日数などを解説!
はじめに ヤフオク!やメルカリといった個人間取引市場の拡大で、以前より身近になったものの一つが郵便制度です。自分が行くとなると数千円~数万円かかる場所に、郵便制度を使えば数十円~数百円で郵便物を届けてくれます。 また、引き出しの...

 

主なオプションサービス

項目内容料金
速達+280円
一般書留損害要償額10万円まで+430円
10万円以上は5万円ごとに(最大500万円)+21円増
簡易書留損害要償額5万円まで+310円
引受時刻証明条件:一般書留+310円
配達証明
(条件:一般書留)
差出時に依頼+310円
差出後に依頼+430円
特定記録+160円
配達日指定平日に配達+31円
休日に配達+210円
本人限定受取書留などの条件あり+100円

このほかにも、内容証明、特別送達、年賀特別郵便などが可能です。詳しくは「日本郵便-オプションサービスの加算料金一覧」をご覧ください。

 

追跡サービスについて

基本サービスには、追跡サービスは付加されていません。利用したい場合は、オプションとして「書留」や「特定記録」を付加する必要があります。

また、基本サービスに追跡サービスが付加されている配送方法は以下になります。

 

補償について

基本サービスは、損害賠償の対象ではありません。賠償・補償が必要な場合は、オプションとして「書留」を付加する必要があります。また、以下の配送方法もあります。

 

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ミニレターで送れるもの

公式サイトでは、次のような記述があります。

重さが25g以内であれば写真、メモ(紙片など)の薄い物を同封可能です。

重さが25g以内でも、紙片状のもの以外は同封できません。(例:ペン、鍵、化粧品等)

引用元:日本郵便-よくあるご質問・お問い合わせ

 

微妙な言い回しですが、私の経験上、クオカード図書カードなどのカード類、写真、切手、商品券などは封入可能です。また、クリックポストゆうメールゆうパケット等では送れない「信書」も送ることができます

 

信書とは…受取人に対して差出人の意思を表示する文書、または事実を通知する文書。(該当例:手紙・納品書・領収書・見積書・各種証明書・結婚式の招待状など)

 

ビジネスではよく、あいさつ文と見積書・納品書・領収書などの組み合わせで郵便が利用されますが、信書が送れるミニレターが、最も安価に送付できる方法ということになります。

 

重さに関しては、実際に計量してみました。B5用紙で6枚A4用紙で4枚、切手は数十枚の封入が可能です。ただ、B5・A4ともに一度折っただけでは入りませんので、封入には折り方の工夫が必要です。

 

ミニレターの購入場所と安く買う方法

購入できる場所

  • 全国の郵便局:定価販売
  • 金券・チケットショップ:定価の96~98%(2018年8月調査の最安値:1枚59円)
  • ヤフオク!:定価の105%~110%
  • メルカリ:定価の110%~160%
  • Amazon:定価の120%~150%

スマートレターレターパックと違い、コンビニでのミニレターの取り扱いはほとんどないようです。(※近くのコンビニ2店舗で確認を取りましたがありませんでした。)

調査は2018年8月です。特に定価よりかなり高い価格で販売されているメルカリやAmazonには注意が必要です。

 

安く買う方法

  • 欲しいときに確実に手に入れるならお近くの郵便局。
  • 急ぎでなく、どうしても安く手に入れたいならヤフオク!。極稀にではありますが定価割れでの出品もあります。ただ、即売れしてしまうので、タイミングが合わなければ買えません。
  • 金券・チケットショップでは割引販売されていますが、ネットで買うと振込手数料がかかったり、クレジットカードが利用できなかったりと、割高になる可能性が高いです。
  • 金券・チケットショップのそばを通りかかったときに、ついでに割引で買う。

残念ですが、ミニレターに関しては最後の方法(金券ショップ実店舗での割引購入)が最も効果が高いようです。

もう一つご紹介できるとしたら、切手との交換です。今回、手元にミニレターがなかった私は、郵便局の窓口で「62円切手」とミニレターを交換しました。切手との交換には、切手1枚につき手数料が5円かかりますが、手元に大量に切手がある方は、額面が高額な「500円切手」や「310円切手」なら交換する価値はあります。

例えば「500円切手」なら、手数料と合わせて505円でミニレターが8枚手に入りますが、ミニレターが手元になく、82円の定形郵便で出すことになると6枚しか出せません。また、手元に高額面な切手がなくても、金券・チケットショップで割引で購入する方法もあります。

時間と労力がかかるので、特におすすめはできませんが、一つの方法としてご参考にしてください。

 

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ミニレターの送り方

  • 上記の何れかの方法で専用封筒を買う。
  • 便せん部分に伝えたい内容を記入する。
  • 上部一か所を除いて、のりづけして組み立てる。
    • 封入物がある場合のために1か所あけておきます。
  • あて名を記入する。
  • 封入したいものを入れて、最後の部分をのりづけする。
  • ポストに投函、または郵便局窓口に差出す。

このように、送り方は非常に簡単ですが、重さの「25gまで」を最後にもう一度確認することをおすすめします。

 

ミニレターの配達日・配達日数

配達日

配達は平日・土曜日のみで、日曜日・休日は配達されません。お急ぎの場合や日曜日・休日に届けたい場合は、オプションとして「速達」「配達日指定」などを付加する必要があります。また、以下の配送方法もあります。

 

配達日数

ミニレターは、定形郵便物と同等の扱いとなります。日本郵便のWEBサイト「お届け日数を調べる」ページで検索すると、比較的近い地域は「翌日」または「翌々日」、遠方の地域(九州⇒北海道)でも「翌々日」との検索結果が出ますが、天候や交通状況、休日をはさむ場合は、3~5日かかることもあります。

 

ミニレターのメリット・デメリット(注意点)

メリット

  • 中に物を入れて送ることができる最安値の配送方法である。
  • 専用の便せん(封筒)なので、切手、便せん、封筒を別に用意する必要がない。
  • 豊富なオプションサービスを利用することができる。
  • 信書を送ることができる

 

デメリット(注意点)

 

おわりに

ミニレター(郵便書簡)は、「レター」・「書簡」ですから、基本的には手紙を送るためのものです。ほとんどの場面で電子メッセージが利用される現代社会において、手書きのメッセージは、逆に好印象を感じてもらえるケースが増えています。

ネットショッピングをした際に、たまに手書きのメッセージが入っていることがありますが、それだけでリピートの確率が自分の中で高まっていることを感じます。

一般的には馴染みのない「ミニレター」ですが、今後の発送方法の参考になれば幸いです。

 

※料金・サービス等は2018年9月現在のものです。

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