【カブドットコム証券】の株式手数料と安く売買する方法

カブドットコム証券-ロゴマーク

引用元:カブドットコム証券

 

一般信用売建銘柄数では業界最多水準、手数料でも業界トップクラスの安さを実現しているのが「カブドットコム証券」です。

株主優待を取得する個人投資家がメイン口座として使っていることも多く、非常に魅力ある証券会社ですが、そのサービスは世間一般にはあまり深く認知されていません。

この記事では、そんなカブドットコム証券の株式売買手数料と、そのままでも安い手数料をさらに安くする具体的な方法をご紹介します。

 

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カブドットコム証券の株式手数料・金利など

現物取引・信用取引の売買手数料(税込)

約定代金通常手数料
現物取引信用取引
10万円以下99円99円
20万円以下198円148円
50万円以下275円198円
60万円以下約定金額
×
0.09%
+
90円
×
1.10(税込)上限
税込4,059円
592円
70万円以下691円
80万円以下790円
100万円以下836円
200万円以下1,034円
500万円以下1,210円
500万円超1,320円
  • 金額は、2019年10月31日時点。
  • 1回の取引金額ごとに手数料が計算される。
  • 成行、指値、自動売買等の執行条件にかかわらず上記手数料を適用。
  • 複数日に渡る内出来も1注文として計算。
  • 一定の条件を満たした場合の優遇サービスあり。

 

信用取引における金利・貸株料(年率)

買方金利(年率)貸株料(年率)
制度信用2.98%1.15%
一般信用2.79%売短長期
3.90%1.50%
  • 年率は、2019年10月31日時点
  • 一般信用「売短」の返済期限:新規建玉の建日から起算して14日目の前営業日(休日も数える)。
    • 休業日や休業日を挟む場合は期日繰り上げ。
  • 一般信用「長期」の返済期限:新規建玉の建日の10年目応答日の前営業日。

 

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【カブドットコム証券】の株式手数料を安くする方法

上記は、株式手数料を記載しただけで本題はここからです。注目するのは以下の3点。

  1. 信用取引手数料が現物取引手数料より割安な点。
  2. 50万円超の手数料が一気に上がる点。
  3. 「1回の取引金額ごとに手数料が計算される」点。

 

ここからは、実例をもとに3つの買い方を比較しながらご紹介します。

  • 銘柄:3048 ビックカメラ
  • 株価:1,032円
  • 株数:1,000株
現物買い信用買い信用買い(分割)
株数1,000株1,000株300株300株400株
約定代金103.2万円103.2万円30.96万円30.96万円41.28万円
手数料¥1,120¥1,034¥198¥198¥198
金利(1日分)¥0¥78¥23¥23¥31
合計コスト¥1,120¥1,112¥671

※上記金額は増税後に変更、下の画像は増税前。

 

素直に現物で買った場合が最も高く「1,120円」、次に信用1回で買った場合が「1,112円」、最も安いのが信用で300株・300株・400株の分割で買った場合で「671円」。

これは、上記で挙げた3つの注目ポイントをうまく活用した手法で、買いだけでなく売りにも使えますので、往復を考えると効果は2倍。

このケースの場合では、買いで約450円の節約ですから、売りも考えると約900円のコスト削減が可能となります。

売る予定を立てない長期ホールドの買い、スイングトレード、デイトレード、株主優待のクロス取引など、あらゆる取引において有効な手法ですので、覚えておいて損はありません(配当や優待の権利を得るには品受が必要)。

 

以下は実際の取引履歴です(増税前)。

信用分割で買った取引履歴

この取引は、株主優待を取得するためにクロス取引を行った時のもので、分割での一般信用買いと同時に、まったく同じように、分割での一般信用売りも行っています。

その後、同日に買の分を品受したので、この文章を書いている現在は、株価1,032円で現物1,000株、一般信用売り1,000株の、株価変動リスクのないクロスポジションが完成している状態です。

また、私は、優待クロスだけでなく、通常のトレードにおいても現物を使うことはほとんどありません。もちろん現物手数料の方が安い場合はそちらを使いますが、ほとんどの証券会社で現物が安いのは、約定代金が20万円以下の場合のみです。

ですから、巷にあふれている「ネット証券手数料比較!」や「10万円以下の手数料○○円!」といったサイトやキャッチは、取引に慣れてくるとほとんど意味がありません。

ほぼ現物手数料の話ですし、この記事でご紹介したような内容が考慮されていないからです。

 

最後に注意点があります。

  • 分割発注が必ずしもコストの削減につながるわけではない。
    • 例えば、株価が5,500円で200株欲しい場合、分割しなければ手数料は1,034円ですが、100株ずつに分けると592円×2で1,184円となり、コストアップになってしまいます。
  • カブドットコム証券の一般信用売りの抽選申込では分割発注しない方が良い。
    • 倍率が1倍を超えると抽選です。優待ランクが100株と1,000株しかないのに300株当選しても仕方ありませんし、当選した注文を取消すと、当選確率が下げられる場合があるそうです。

 

おわりに

私の言うことが一番信用できるよ!と言っているわけではありませんが、ほかの目的が強すぎるサイトや自分のお金を使っている様子のないサイトは、実践的でないのであまり参考になりません。

俗に言う「机上の空論」です。

これ以上言うと苦情をいただきそうなのでこの辺にしておきますが、やはり、実際に各証券会社で取引を実践している方の話の方が何倍も参考になりますし実践的です。

私も何年もそういったサイトで勉強してきましたし、投資歴が10年を超えた今でも、先人たちの話を参考にしています。

 

カブドットコム証券の手数料体系は、少額取引では問題になりませんが、約定代金が50万円を超えると一気に問題が噴出します。

そんなときは、今回ご紹介した内容を思い出してみてください。かなりのコスト削減につながる場合もあると思います。

 

※記事内容は、2019年10月を基準としています。最新情報は各WEBサイトなどでご確認ください。

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