【東宝(9602)の株主優待】クロス取引での取得方法とコストシミュレーション

東宝の株主優待「映画株主ご招待券」

引用元:東宝-株主優待

この記事は、株主優待の取得にクロス取引を利用することを前提に執筆しています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

東宝(9602)の株主優待

東宝(9602)の基本情報

コード9602銘柄名東宝
権利確定
月日
2月末日・8月末日権利付
最終日
2023年2月24日
単元株数100株株価4,695円
最低株数100株最低
投資金額
469,500円
優待内容映画株主ご招待券
演劇株主ご招待状
優待価値 
優待
利回り
1株配当40.00円配当
利回り
0.85%
貸借区分貸借優待配当
利回り
発行済
株式数
18,649万株最新DATA詳細情報
資料
作成日
2023年2月22日注意事項※最新情報では
ありません
※数値は概算

 

東宝(9602)の株主優待内容

映画株主ご招待券

  • 100株以上:1枚
  • 500株以上:3枚
  • 1,000株以上:5枚
  • 2,000株以上:10枚
  • 3,000株以上:15枚
  • 5,000株以上:18枚
  • 10,000株以上:20枚
  • 贈呈時期・有効期限
    • 2月末日株主:5月中に贈呈(7月~12月まで有効)
    • 8月末日株主:11月中に贈呈(翌年1月~6月まで有効)

演劇株主ご招待状

  • 10,000株以上:S席相当2席分(1公演)
  • 招待公演のプログラムを来場時に2冊進呈。
  • 半期ごとに1公演。
    • 2月末日株主:7月~12月の公演
    • 8月末日株主:翌年1月~6月の公演

 

スポンサーリンク

東宝(9602)の企業紹介

東宝-会社ロゴ

引用元:東宝

  • 商号:東宝株式会社
  • 設立:1932年 上場:1949年
  • 本社:東京都 業種:情報・通信業
  • 映画の企画・制作、配給・販売、演劇の企画・制作などが主力事業。
  • 映画館跡地では不動産の賃貸・管理、駐車場の経営なども行う。
  • 海外では、ロサンゼルス、ニューヨーク、香港に拠点。

 

東宝(9602)の株主優待をクロス取引で取得する方法とコストシミュレーション

クロス取引の前に最低限の数値DATA等を把握

  • 直近の株価水準での最低投資額は50万円前後
  • 映画招待券のヤフオク!相場は1枚1,000円強(11月中旬)
  • 貸借銘柄で制度クロスも可能
  • 過去の100株あたりの逆日歩
    • 2016年8月…1日分:200円
    • 2017年2月…1日分:110円
    • 2017年8月…1日分:100円
    • 2018年2月…1日分:300円
    • 2018年8月…3日分:165円
    • 2019年2月…1日分:300円
    • 2019年8月…3日分:270円
    • 2020年2月…3日分:270円
    • 2020年8月…1日分:270円(優待変更)
    • 2020年2月…3日分:270円
    • 2021年8月…1日分:50円
    • 2022年2月…1日分:160円
    • 2022年8月…1日分:310円
    • 2023年2月…逆日歩1日分
  • 発行済株式数:約1.8億株
  • 一般信用売りの在庫(2月優待の在庫一覧はこちら

 

クロス取引の方法とコストシミュレーション

  • 2億株近い発行済株式数で一般在庫が豊富です。
  • 2020年8月基準日から優待内容が一新され、分かりやすく、使いやすくなりました。

コストシミュレーションは100株のみ。

 

スポンサーリンク

 

-GMOクリック証券-

  • 【1日定額プラン】現物、制度、一般、それぞれ1日の約定代金の合計が100万円まで手数料無料(最大300万円まで無料)
    • クロス:「現物買い」×「一般信用(短期)売り」
    • 2月27日の権利落ち日に現渡
    • コスト=貸株料

-auカブコム証券-

  • 約定代金50万円まで:【1日定額手数料】現物+信用の1日の約定代金の合計が100万円まで手数料無料
    • クロス:「現物買い」×「一般信用(長期)売り」
    • 2月27日の権利落ち日に品渡
    • コスト=貸株料(+プレミアム料)(+管理費)
      • 下表にはプレミアム料が加算されていません
  • 約定代金50万円超:【ワンショット手数料】約定代金ごとの手数料はこちら
    • クロス:「一般信用買い」×「一般信用(長期)売り」+「当日に買建玉を品受」
    • 2月27日の権利落ち日に品渡
    • コスト=信用買い手数料+信用売り手数料+金利+貸株料(+プレミアム料)(+管理費)
      • プレミアム料・管理費については同上
    • 【補足】デイトレ信用で買建+品受を行うと「1日定額手数料」の方が安くなる場合があります
      • デイトレ信用の取引(手数料無料)は合計約定代金にカウントされないため

-SMBC日興証券-

  • 【ダイレクトコース】信用取引手数料無料
    • クロス:「制度信用買い」×「一般信用売り」+「当日に買建玉を現引」
    • 2月27日の権利落ち日に現渡
    • コスト=金利+貸株料
投資金額450,000円470,000円490,000円
証券会社GMOauK日興GMOauK日興GMOauK日興






現物現物制度現物現物制度現物現物制度
短期長期一般短期長期一般短期長期一般
1/2730555549579573604597
1/3029536531560555584579
1/3128518514541537564560
2/127499497522519544541
2/224444445464465483485
2/323425428444447463466
2/622104440741110914254291137443447
2/72199738839310414064111085423428
2/8209493703769923863931034403409
2/917807314324843328339879342353
2/1016759296307793309321827322334
2/1315712277290744290303775302315
2/1414665259272694270285724282297
2/1513617240255644251267672262278
2/1610475185203496193212517201222
2/179427166186446174194465181203
2/208380148169397155176413161184
2/216285111134297116140310121146
2/223142558314958861556090
2/2429537659939681034071
証券会社GMOauK日興GMOauK日興GMOauK日興
投資金額450,000円470,000円490,000円

※概算数値

【東宝(9602)の株主優待】まとめ

  • 東宝の株主優待は、映画や演劇の招待券。
  • 映画招待券は、100株で1枚、500株で3枚…1万株で20枚まで7段階。
  • 最低必要資金は50万円前後。
  • ヤフオク!相場は1枚1,000円強(映画招待券)。
  • 利用可能な劇場は減ったが、以前よりも分かりやすく使いやすくなった。
  • 制度クロスも可能。ここ数年の逆日歩は200~300円ほど。

 

おすすめ全銘柄一覧はこちら

【2023年】2月株主優待 クロス取引可能なおすすめ銘柄一覧!

人気ランキングはこちら

【2月 株主優待】人気ランキング(クロス取引編)

 

※記事内容は、2023年2月22日が基準です。最新情報は各WEBサイトでご確認ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました