【図書カードNEXT】6つの購入方法。プレゼント?自分用?シーン別に販売店や入手先、安く買う方法などを徹底解説。

図書カードNEXTのプレゼントイメージ

引用元:図書カードNEXT-instagram

 

図書カードNEXT」は日本図書普及株式会社が発行する本と雑誌のギフトカードで、全国約8,300店のカード読取り機設置店で利用できます。

1960年に全国共通図書券として誕生し、1990年には磁気式の「全国共通図書カード」がスタート。現在は、2016年6月から発行されている、QRコードを利用した「図書カードNEXT」に形を変えています。

この記事では、図書カードNEXTの基本情報と購入時に必要となる知識に加え、プレゼント用、自分用などの利用シーンに合わせた販売店や入手先を提示しながら、具体的な6つの購入方法や販売価格などをご紹介しています。

また、記事中の参照データには、以下から実数を抽出し、具体性も追求しています。

  • 株主優待:筆者自身が2013年~2019年に入手した、延べ12社分の図書カード。
  • ネットショッピング:実際に販売されている、計32品の図書カード。
  • ヤフオク!:2019年1月~4月に取引が成立した、計116枚の図書カード。
  • 金券ショップ:多店舗展開しているショップ5社。

 

記事中の「図書カード」は、特に指定がない限り、磁気式の「図書カード」、現在発行の「図書カードNEXT」の両方を表します。それぞれ清算処理の方法は違いますが、基本的な使い方は同じです。

参考記事

【図書カードNEXT】おつりや残高の確認方法(QRコード・PIN番号)などについて。

 

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図書カードNEXTの基本情報と購入時に必要となる知識

基本情報

公式サイト図書カードNEXT
発行会社日本図書普及株式会社
利用可能店舗数全国約8,300店
使えるお店
(取扱店)
全国の図書カード読取り機設置店。
通常、設置店には「図書カードNEXT取扱い店マーク」が標示されている。
☆公式:【図書カードNEXT-取扱店検索
額面金額500円・1,000円・2,000円・3,000円・5,000円・10,000円
カードの種類【書店で常時販売されている図書カード(10種類)】
・ピーターラビットシリーズ(4種)
・東山魁夷シリーズ(4種)
・富士山シリーズ(2種)
【オリジナル図書カード】
記念品や販促品などにオリジナルデザインで注文製作が可能。(発注先:株式会社カードサポート-オリジナル図書カード工房
おつり(つり銭)でない
有効期限10年(紙式・磁気式はなし)
利用できない
商品・サービス
店舗ごとのルール

 

さらに詳しい図書カードの概要、使い方などについてはこちら

【図書カードNEXT】使えるお店やコンビニは?後悔しない使い方まで幅広く解説します。

【図書カードNEXT】使えるお店やコンビニは?後悔しない使い方まで幅広く解説します。
この記事では、図書カードNEXTの取扱店やおつり、有効期限などの基本情報、コンビニ、ネットショッピングでの利用可否、使えるお店の種類と本や雑誌以外での使い方も含めて、幅広く解説しています。

 

デザインについて

3種類の図書カードNEXT

現在発行されている図書カードNEXTの既存デザインは10種類。

企業や団体が発行するオリジナルカードを含めると数えきれないほどの絵柄が存在します。

このため、金券ショップ等では、ギフト用に適したデザインなのか、自己消費が主な用途なのか、それともコレクター向きなのかなど、デザインによって販売金額に差をつけているショップが多くあります

ヤフオク!などでは、著名人やアイドル柄のカードが、額面の数十倍の値段で取引されることも多く、価格は時価であることが一般的なため、一概に価格相場を計ることはできません。

これらのことを踏まえて、この記事では「コレクション用途ではなく、商品の購入を目的とした図書カード」、中でも、最も流通量の多い「ギフト柄の図書カードNEXT」を対象として、話を進めていきます

※「ギフト柄」は、主に「ピーターラビット」や「富士山」など、既存デザインのカードを指します。

 

図書カードNEXT裏面の「PIN番号」部分に注意

図書カードNEXTの裏面「PIN番号」部分

2016年から発行されている「図書カードNEXT」には、それまでのような磁気による情報の書き込みではなく、サーバー管理型の技術が採用されています。

ユーザーや取扱店は、インターネットでサーバーにアクセスすることによって、いつでも手軽に残高や利用履歴が確認できる仕組みです。

この確認作業を行うときに必要になるのが「ID番号」と「PIN番号」ですが、画像でわかるように、「PIN番号」はスクラッチ部分を削らないと確認することができません

削ってあるかどうかで使用・未使用の判断はできませんが、金券ショップやヤフオク!等で販売されている図書カードNEXTには、スクラッチ部分が削られたカードが多数存在しています

つまり、自分用に使う分には問題なくても、プレゼント用での購入には不向きということです。

表面は傷のないきれいなカードでも、裏面を見たら削り跡があった…なんてことにならないようにご注意ください。

 

参考記事

【図書カードNEXT】おつりや残高の確認方法(QRコード・PIN番号)などについて。

【図書カードNEXT】おつりや残高の確認方法(QRコード・PIN番号)などについて。
この記事では、図書カードNEXTの基本情報に加え、前身の磁気式図書カードからの主な変更点、QRコードやID番号、PIN番号を使った残高の確認方法、残高不足時の対応などについてご紹介しています。

 

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図書カードNEXTの購入方法 売り場や値段などについて

株主優待で購入(入手)する

株主優待品としての図書カード

利用シーン:自分用

最初に紹介するのが一番おすすめの入手方法、「株主優待-クロス取引」での購入(入手)方法です。

継続性があり、コストも他の方法とは段違いに安い方法です。

 

QUOカードほど多くのチャンスはありませんが、それでも年に数回は必ず取得チャンスがやってきます。

デメリットは、株主優待で入手できる図書カードは、ほとんどが企業広告がデザインされた「広告柄」である点、欲しいときにすぐには手に入らない点です。(取得が決定して手元に届くまでに約3か月かかります。)

下の表は、私が2013年から2019年3月にかけて株主優待で入手した図書カード、延べ12社分のデータを集計した結果です。

株主優待
取得件数
図書カード
額面合計金額
コスト
合計金額
割引率
12¥26,500¥5,47379.3%

データを取ってなかった年があるので数が少なくなってしまいましたが、およそ80%OFFという低コストで入手できていることが分かります。

私の知る限り、ほぼノーリスクでこれほどのコストパフォーマンスが実現できる方法は、他にありません。もちろん、図書カードを株主優待のクロス取引で取得するには、

  • 証券口座+信用取引口座
  • 信用取引の知識+クロス取引(つなぎ売り)の知識
  • ある程度の運用資金

は必要ですが、3つ目以外は、やる気次第で誰でも持つことができるものです。記事を読んでいただいている方の中には、既にほとんどの条件が備わっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

3つ目が揃った時のために「ヨッシャ!やってみるか!」と思われた方にはこちら。

シリーズ【株主優待クロス取引】-株主優待とは?優待品やクロス取引、権利日、現渡などについて解説!

株主優待とは?優待品やクロス取引、権利日、現渡などについて解説!
株主優待は、企業の株主還元のひとつで、株主はさまざまな優待品を受け取ることができます。また、優待クロス取引を学ぶことによって、ほとんどリスクのない優待取りが可能です。この記事では、優待品、優待クロス取引、権利付最終日や権利落ち日、現渡しについて解説しています。

 

画像引用元

 

Tポイントや楽天スーパーポイントで購入する

「Yahoo!ショッピング」「楽天市場」アプリのロゴ

利用シーン:主に自分用(一部プレゼント用も可)

Yahoo!ショッピングや楽天市場でも図書カードが販売されています。

値段が高めなので、現金(銀行振込など)での購入はおすすめできませんが、Tポイントや楽天スーパーポイントが利用できるというメリットがあります。

下の表は、2019年5月8日に調査した、図書カードNEXTの各券種32商品、送料込みの集計結果です。

額面EC
サイト
平均送込
販売額
平均送込
販売率
抽出
件数
500Yahoo!711142.2%8
500楽天790158.0%1
1,000Yahoo!1,225122.5%6
1,000楽天1,280128.0%1
2,000Yahoo!2,221111.1%2
2,000楽天2,310115.5%1
3,000Yahoo!3,253108.4%4
3,000楽天3,340111.3%1
5,000Yahoo!5,273105.5%4
5,000楽天5,400108.0%1
10,000Yahoo!10,325103.3%2
10,000楽天10,550105.5%1
  • Yahoo!ショッピングは4社、楽天市場は1社の出品。
  • 全商品クレジットカード決済不可、一部商品「Yahoo!マネー/預金払い」決済不可。
  • 全商品、Tポイント払い、楽天スーパーポイント払い 可能。

 

額面金額が小さいほど送料負担が大きく、500円券では1.5倍もの支払いが必要になってしまいます。いくら「ポイント消化に」と言われても、ちょっと高すぎますね。同じポイントでも、後ほど紹介する「ヤフオク!」の方がはるかに安く購入できます。

ただ、商いとしては、売る側・買う側の双方が「ポイントの消化」しか狙いがないようなので、バランスが取れた値段なのかもしれません。

また、商品画像に「ギフト柄」のカードが使われているので「ギフト柄」が購入できそうに見えますが、ほとんどのショップが、元は金券ショップですし(つまり買取品)、絵柄が選べないことの方が多くなっているので、プレゼント用には向かないと考えた方が無難です(絵柄が選べるショップもあります)。

 

ヤフオク!で購入する

「ヤフオクアプリ」のロゴ

利用シーン:主に自分用(一部プレゼント用も可)

ヤフオク!で購入する場合は、ほとんどの場合が個人からになりますが、よく考えると、ヤフオク!の方が人手に渡った回数が少ないので、プレゼント用を想定した場合は、こちらの方が向いているかもしれません。

つまり、金券ショップやECサイトは、最初の所有者から買取っているので2番目、そこから買う場合は最短でも3番目の所有者にしかなりませんが、ヤフオク!で買うと2番目の確率が高いという意味です。(贈答用の専用ケース付きでも多数出品されています。)

話を戻して、下の表は、2019年1月~4月に取引が成立した各券種の図書カードNEXT・ギフト柄、計116枚分の集計結果です。

額面平均
落札額
送料
(仮想)
平均送込
販売額
平均送込
販売率
抽出
件数
50045182533106.6%20
1,0009038298598.5%20
2,0001,845821,92796.4%16
3,0002,824822,90696.9%20
5,0004,679824,76195.2%20
10,0009,560829,64296.4%20
  • 送料は、出品商品で最も多い「定形郵便:82円」を想定。
  • 入札件数1件、切手可の商品は除外。

 

500円券では額面を超えてしまいますが、その他の券種では額面以下の価格で購入できる結果となりました。

さらに、表は平均額ですので、概ね半分のカードは表の価格よりも安い金額で落札されているということになります。ミニレター(62円)配送の商品もありますので、じっくり探せば、かなり安く購入できる商品があるのではないでしょうか。

また、ヤフオク!では金券類のクレジットカード決済は禁止されているものの、一部Tポイント払いは可能ですので、期間固定Tポイントの消化目的で購入する場合には大きなメリットになります。

※ネットで調べた限りでは、1円でも他の支払い方法にすれば、Tポイント払いが可能なようです。しかし、自分で試したことがないので、断定はできません。

 

金券ショップで購入する

金券ショップの店舗イメージ「繁華街」

利用シーン:自分用・プレゼント用

金券ショップの商品は基本的には買取品ですが、自分の目で見て判断できることや贈答用としてケースが用意されている場合があることなどから、「プレゼント用」にも適していると言えます。(抵抗がある方は避けてください。また、ケースには別途料金がかかります。)

下の表は、2019年5月8日調査、多店舗展開している金券ショップ5社の図書カードNEXTの販売価格を集計した結果です。

額面T社A社J社K社R社5社平均
50048047848048547548095.9%
1,00096095596097095095995.9%
2,0001,9201,9101,9201,9401,9001,91895.9%
3,0002,8802,8652,8802,9102,8502,87795.9%
5,0004,8004,7754,8004,8504,7504,79595.9%
10,0009,6009,5509,6009,7009,5009,59095.9%

全券種で販売率95.9%となりました。つまり、1万円程度の購入では、額面金額による差は発生しないということです。

ヤフオク!との比較では、金券ショップに分がありそうに見えますが、上記金額は、主にWEB販売価格ですので、店頭で購入する場合は、若干料金がアップします。それを考慮すると、ほぼ同等の販売率になると思われます。

では、WEBで買えば安いかというと、そうとも限りません。WEBの場合は、大きな金額で買わないと送料がかかったり、振込手数料がかかったりするからです。

結局、どっちがお得になるかというと、

  • 時間は気にせず、じっくり安いものだけを落札したい場合はヤフオク!。
  • 欲しいときに手に入らないと意味がない場合は金券ショップ。

といったところではないでしょうか。

 

図書カードNEXTの販売店で購入する

図書カードNEXT取扱店マーク

利用シーン:主にプレゼント用

図書カードNEXTは、カード読取り機が設置された書籍や雑誌の販売店で購入できます。

通常、読取り機設置店には、画像の「図書カードNEXT取扱い店マーク」が標示されています。

  • 購入できるカードのデザインはこちら
  • 全国の販売店はこちら
  • 販売価格
    • 額面通りで販売(10,000円券 ⇒ 10,000円)

 

当然、書店の規模によって在庫には差があると考えられますので、希望の枚数、デザイン等がある場合は、事前確認が必要だと思われます。

また、「取扱店検索」に掲載されている書店であっても、販売自体を行っていない店舗もありますのでご注意ください。

 

オリジナル図書カードを作る

利用シーン:主にプレゼント用

個人では各種お祝いやお礼の品として、企業・団体では各種イベント、記念、表彰の品として、幅広く利用されているのが「オリジナル図書カード」です。

発注は、図書カードの発行元「日本図書普及(株)」の子会社「(株)カードサポート」に行います。

公式サイト:オリジナル図書カード工房

 

製作方法は大きく分けて2種類

  • フリーデザイン:写真やイラストをもとに自由にデザインできる図書カードNEXT
  • セレクトデザイン:用意された17種類のベースデザインに文字のみを入れた図書カードNEXT

最低5枚からの注文で、500円券で最低枚数の5枚を製作した場合の単価が、フリー・セレクト共に950円ですので、個人でも十分手の届く料金になっています。

詳しい料金表や発注方法などのサービス概要は、公式サイトをご覧ください。

また、配信数20口以上、金額10,000円以上が条件の「図書カードネットギフト」サービスも始まっています。こちらは基本的に、企業・団体向けサービスのようです。

 

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図書カードNEXTが買えそうなのに買えないお店

「購入方法」の項に入ってなくて「あれ?」と思ったかもしれないので、この項では簡単に、図書カードNEXTが買えそうなのに買えないお店をご紹介しておきます。

コンビニエンスストア

一番買えそうなのに買えないお店です。

カードとして似た種類のQUOカードが買えることも、そう思わせる要因になっているかもしれません。

理由は単純で、「図書カードNEXT取扱い店」ではないからです。

つまり、使えないし買えません。

 

図書カードNEXTの公式サイト

図書カードNEXTの販売は、全国の取扱店でのみ行われ、発行元の日本図書普及(株)や公式サイトからの直接販売は行われていません。

オリジナルカードに関しても、上記の通り、子会社の「(株)カードサポート」が担当しています。

 

できるだけ安く効果的に買う方法のまとめ

できるだけ安く、効果的に購入・入手する方法をまとめると

  1. 毎年決まった時期に、定期的に格安で手に入れるなら「株主優待-クロス取引」
  2. 期間固定Tポイントや楽天スーパーポイントを使いたい場合は「Yahoo!ショッピング」「楽天市場」
  3. 時間は気にせず、じっくり安いものだけを購入するなら「ヤフオク!」
  4. 欲しいときに欲しい枚数を安く手に入れるなら「金券ショップ」
  5. 贈答用に人手に渡っていない新品を買うなら「図書カードNEXT取扱店
  6. 内祝いやお礼など特別なシーンで利用するなら「オリジナル図書カード工房

この記事が、「図書カードNEXT」の最適な購入・入手方法の参考になれば幸いです。

 

最後に、図書カードNEXTの関連記事をまとめて残します。特に読んでいただきたいのは上から3つ目です。

 

※記事内容は2019年5月が基準となっています。最新情報は各WEBサイトでご確認ください。

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