【QUOカード】後悔しない購入方法。利用シーン別に販売店や入手先を徹底解説。

さまざまな種類のQUOカード

引用元:QUOカード-TOP

QUOカード」は、株式会社クオカードが発行する全国共通のギフトカードです。

コンビニエンスストア・書店・ドラッグストア・ファミリーレストランなど、全国約57,000店の身近なお店で利用できます。

1987年の誕生以来、累計発行枚数は8億枚(1兆2,500億円)。電子マネーの普及が著しい現代日本においても、利便性と高い知名度で、多くの利用者に支持されています。(※QUOカードの発行は1995年)

この記事では、QUOカードの基本情報の後に、利用シーンに合わせて販売店や入手先を選択できるよう、具体的な6つの購入方法をご紹介しています。

また、記事中の参照データは以下から実数を抽出し、具体性も追求しています。

  • 株主優待:筆者自身が2019年に入手した、計68社分のQUOカード。
  • Yahoo!ショッピング:実際に販売されている、計12品のQUOカード。
  • ヤフオク!:2019年に取引が成立した、計177枚のQUOカード。
  • 金券ショップ:多店舗展開しているショップ5社(1社除く)。

 

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QUOカードの基本情報と購入時に必要となる知識

基本情報

公式サイトQUOカード
発行会社株式会社クオカード
利用可能店舗数全国約57,000店
使えるお店
(加盟店一覧)
コンビニエンスストア、ドラッグストア、ファミリーレストラン、カフェ、ガソリンスタンド、書店、音楽・映像・書籍専門店、トイショップ、ゴルフショップ、ホームセンター、ホテル、ステーショナリーショップ
☆公式:【QUOカード-使えるお店
額面金額300円券・460円券・500円券・700円券・1,000円券・2,000円券・3,000円券・5,000円券・10,000円券
カードタイプ【スタンダードカード】
・100種類以上から選べる定番のカード。
【加盟店店頭限定デザインカード】
・コンビニなど一部の加盟店で販売しているカード。
・5,000円券・10,000円券はおまけ付。
【オーダーメイド】
・自由にメッセージを入れる「レディメイドカード」
・写真やイラストから作る「ハッピーメイドカード」
・完全オーダーメイドの「オリジナルカード」
・額面を自由に設定する「フリーバリューカード」
おつり(つり銭)でない
有効期限なし
利用できない
商品・サービス
公共料金、通信販売等収納代行サービス、プリペイドカード、切手、印紙、タバコ、チケット、その他取扱店が指定した商品など

 

おつりや有効期限、使えるお店や使い方など、さらに詳しいQUOカードの内容についてはこちら。

【QUOカード】後悔しない使い方。使える加盟店やシーン別利用方法を徹底解説。

【QUOカード】後悔しない使い方。使える加盟店やシーン別利用方法を徹底解説。
この記事では、QUOカードの加盟店情報やおつり、有効期限などの基本情報、使えるお店をすべて把握した上での後悔しない使い方をシーン別に徹底解説しています。

 

デザイン(種類)

QUOカードは、他のギフトカードと違い、デザインを自由に決められるギフトカードです。

2016年まで発行されていた磁気式の「図書カード」、30代?40代?以上の人には懐かしの「テレホンカード」と同じ仕組みですね。

いろいろなデザインのQUOカード

引用元:QUOカード-TOP

スタンダードカードだけでも、現在100種類以上。

企業や団体の広告活動で作られたカードを含めると、数万、あるいは数十万種類のデザインが存在しているかもしれません。

人気芸能人・キャラクターの柄、コレクションの対象となる柄、ギフトに適した柄など、さまざまなデザインのQUOカードが存在します。

そして、QUOカードを購入するときに重要になるのが、この「デザイン」です。

なぜ重要なのかは、このあと紹介する購入方法で明らかになりますが、簡単に言うと、利用シーンによって購入する方法や金額が変わってくるからです。

自分で利用するために入手したいのか、あるいは、プレゼント用として入手したいのか。大きく分けてこの2つに分類されますので、このことを念頭に置いて、購入方法に関する項をお読みください。

また、この後の項で度々出てくる「ギフト柄」と「広告柄」には、以下のような違いがありますので、合わせて把握をお願いします。

  • ギフト柄:定番のQUOスマイルや花・植物など、ギフトに適したデザイン。
  • 広告柄:企業の広告や雑誌の懸賞目的で作られたデザイン(個人作成含む)。

 

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QUOカードの購入方法

株主優待で購入(入手)する

株主優待で入手したQUOカード

利用シーン:自分用

私がおすすめする、最も低コストで継続性のある購入(入手)方法が「株主優待のクロス取引」です。

先にデメリットからお伝えしますが、株主優待で入手できるQUOカードは、およそ9割がプレゼント用には不向きな「広告柄」です

中には定番の「QUOスマイル」や「花柄」などの「ギフト柄」カードもありますが、株主優待という制度の性質上、ほとんどのカードに企業広告がデザインされています。

下の表は、私が2019年1月~3月までの間に株主優待で取得したQUOカード、68社分のデータを集計した結果です。

株主優待
取得件数
QUOカード
額面合計金額
コスト
合計金額
割引率
68¥102,500¥30,55170.2%

「自分用」という前提条件はありますが、およそ70%OFFで購入(入手)できています。私の知る限り、ほぼノーリスクでこれほどのコストパフォーマンスが実現できる方法は、他にありません。もちろん

  • 証券口座+信用取引口座
  • 信用取引の知識+クロス取引(つなぎ売り)の知識
  • ある程度の運用資金

は必要ですが、3つ目以外は、やる気次第で誰でも持つことができるものです。記事を読んでいただいている方の中には、既にほとんどの条件が備わっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「ヨッシャ!やってみるか!」と思われた方にはこちら。

シリーズ【株主優待クロス取引】-株主優待とは?優待品やクロス取引、権利日、現渡などについて解説!

株主優待とは?優待品やクロス取引、権利日、現渡などについて解説!
株主優待は、企業の株主還元のひとつで、株主はさまざまな優待品を受け取ることができます。また、優待クロス取引を学ぶことによって、ほとんどリスクのない優待取りが可能です。この記事では、優待品、優待クロス取引、権利付最終日や権利落ち日、現渡しについて解説しています。

 

Tポイントや楽天スーパーポイントで購入する

「Yahoo!ショッピング」と「楽天市場」のロゴマーク

利用シーン:主に自分用(一部プレゼント用も可)

Yahoo!ショッピングや楽天市場でもQUOカードが販売されています。

値段が高めなので、現金(銀行振込など)での購入はおすすめできませんが、Tポイントや楽天スーパーポイントが利用できるというメリットがあります。

下の表は、2019年4月の調査で、QUOカード1,000円券の送料込み、12商品分の価格です。すべてYahoo!ショッピングの商品で、調査した日には、楽天市場に出品物がありませんでした。

※4/29追記:楽天市場に「送料込み1,400円」で1品出ました。

¥1,228¥1,238¥1,229¥1,239¥1,234¥1,220
¥1,240¥1,170¥1,174¥1,175¥1,320¥1,320

平均価格が1,232円と23%も割高ですが、売る側も買う側も「Tポイントの消化」しか狙いがなく、これで商いが成り立っているようです。(クレジットカード決済はできません。)

「失効しそうな期間固定Tポイントがある」「ポイントで買えるならタダみたいなものだから期限のないQUOカードに換えておきたい」といった方には、ちょうど良い購入先になります。

また、「ギフト柄」カードも多数販売されていますが、買取品が多く、専用ケースも付いていないことが多いので、プレゼント用に向いているとは言えません。

 

ヤフオク!で購入する

ヤフオクのロゴ

利用シーン:主に自分用(一部プレゼント用も可)

ヤフオク!には、「ギフト柄」「広告柄」を問わず、常時、大量にQUOカードが出品されています。

後述する、金券ショップのような「ギフト柄」と「広告柄」の価格差はありませんが、Yahoo!ショッピング同様、お値段が少し高めなのが難点です。

下の表は、2019年に取引が成立した各種QUOカード、177枚分のデータを集計した結果です。

額面
金額
平均
落札額
平均
割引率
抽出
件数
抽出
期間
500ギフト550-10.1%193/1~
3/10
広告537-7.3%9
1,000ギフト1,019-1.9%183/1~
3/20
広告1,062-6.2%15
2,000ギフト2,052-2.6%203/1~
3/31
広告2,072-3.6%15
3,000ギフト3,053-1.8%203/1~
3/25
広告3,059-2.0%5
5,000ギフト5,055-1.1%201/1~
4/20
広告4,9650.7%13
10,000ギフト10,170-1.7%103/1~
4/20
広告10,139-1.4%13
  • 送料を含まない価格。送料込みの商品はすべてミニレター(62円)換算で落札額からマイナス。
  • 入札件数1件の商品やコンビニ発行のカードは除外。
  • 人物・キャラクターなどプレミアがつきそうなカードは除外。

 

5,000円券の広告柄を除いて、すべての券種で額面金額よりも高い金額で落札されています。しかも、上記の金額には送料が含まれていませんので、落札者は上記金額に加えて送料も支払っているわけです。

つまり、ヤフオク!は、QUOカードの現金での購入先としては不向きということです。

ですが、Yahoo!ショッピングと同じように、Tポイントの消化目的として利用できるメリットがあるので、これほど高い金額でもたくさんの取引が成立しているのではないでしょうか。

ちなみに、ヤフオク!では金券類のクレジットカード決済は禁止されています。さらに、Tポイント全額払いもできないようなのでご注意ください。(1円だけでも他の支払い方法にすれば可能なようです。)

また、若干数ですが専用ケース付きの出品もありますので、プレゼント用に購入することもできます。

 

金券ショップで購入する

チケット売り場

利用シーン:自分用・プレゼント用

金券ショップの商品は基本的には買取品ですが、自分の目で見て判断できることや贈答用としてケースが用意されている場合があることなどから、「プレゼント用」にも適していると言えます。(抵抗がある方は避けてください。また、ケースには別途料金がかかります。)

下の表は、多店舗展開している金券ショップ5社(1社除く)の販売価格を集計した結果です(2019.4.26時点)。

額面R社J社K社F社T社平均
500ギフト500500 495 49899.7%
広告495 49849049549598.9%
1,000ギフト9951,000 990 99599.5%
広告990 99298099098898.8%
2,000ギフト1,9501,995 1,960 1,96898.4%
広告 1,9601,9761,9401,9601,95998.0%
3,000ギフト2,9252,990 2,940 2,95298.4%
広告 2,9102,9612,9102,9402,93097.7%
5,000ギフト4,9004,990 4,900 4,93098.6%
広告  4,9204,8504,9004,89097.8%
10,000ギフト9,8009,970 9,800 9,85798.6%
広告 9,8009,8009,7009,8009,77597.8%

ご覧の通り、空白だらけの集計結果になってしまいました。

QUOカードは金券ショップでも非常に人気の高い商品で、入荷はいつも数枚単位なのに対して、販売は数十枚単位になることが多く、在庫数が安定しないのが原因です。

販売価格は、さすがに額面を超えることはないようですが、小さな額面で99%前後、大きな額面でも98%前後と、割引率1~2%が相場のようです。

また、「ギフト柄」と「広告柄」で販売価格に差をつけているショップも多いので、自分用に購入する場合は、「広告柄」を選択するのがお得な方法になります。

「ギフト柄」では、専用ケースや贈答用ケースを用意してくれるショップもありますが、1枚あたり20円~30円の追加料金が必要です。

 

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コンビニエンスストア等(販売店)で購入する

コンビニと駐車場に数台の車

利用シーン:自分用・プレゼント用

QUOカードの公式サイトで用意されている4つの購入方法の中で、唯一、送料がかからない方法であり、さらに、お得な方法もあるのが「コンビニエンスストア等」での購入方法です。

特徴を3つご紹介します。

加盟店店頭限定デザインカード

コンビニエンスストア(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ポプラグループ)、一部の書店やHMVで販売されている店頭限定デザインカードには、以下の特典(おまけ)がついています。

  • 5,000円券…利用可能額:5,070円
  • 10,000円券…利用可能額:10,180円

また、上記特典以外にも

  • 送料なしでその場で手に入る
  • 購入できる店舗が全国に数万店ある
  • 無料カードケースをつけてくれる

といった利点もあります。金券ショップのような割引販売ではなく、利用可能額が増えるといった商品ですが、すぐに欲しい場合や手軽な贈答用に欲しい場合には、最も適した購入先だと思われます。

注意点は、一部のコンビニで販売されている500円券は販売価格530円、1,000円券は販売価格1,040円と、割高になってしまう点です。

 

セブンイレブンで使える電子マネー「nanaco」で購入する

これは、利用者限定の話になってしまいますが、QUOカードの購入に電子マネー「nanaco」が使えます

ただ、nanacoポイントはつきませんし、現金で購入するのと同じようにnanacoポイントが減りますので、さほどお得さは感じられません。

はっきりとお得だと言えるのは、

  • QUOカードを買う前にクレジットカードからnanacoにチャージ
  • クレジットポイント獲得(0.5%~1.2%くらい)
  • nanacoでQUOカード購入(1万円券を買えば+1.8%の特典)

この方法であれば、QUOカードをクレジットカードで購入したのと同等の効果が得られます。

チャージできるクレジットカードは公式でご確認ください。

登録できるクレジットカード|クレジットチャージ|電子マネー nanaco 【公式サイト】

 

ファミリーマートで「ファミマTカード」のクレジット決済

セブンイレブンの「nanaco」利用の場合と違い、ファミリーマートではダイレクトにクレジットカードの「ファミマTカード」でQUOカードを購入できます

ただし、ショッピングポイントは付かず、クレジットポイントの0.5%のみです

ですが、もしここで購入したQUOカードを、自分自身でファミリーマートで使うなら、さらに+1%もらえます(要ファミマTカード提示)。

1万円券を購入した時に特典としてついてくる1.8%を考慮すると、合計で3.3%還元で、なんだかお得なように見えますが、私自身は、QUOカードをコンビニで使うこと自体を推奨していません。

QUOカードには、他にお得な使い方がたくさんありますので、コンビニで使う前に一度、下の記事にザっと目を通していただけると幸いです。

【QUOカード】後悔しない使い方。使える加盟店やシーン別利用方法を徹底解説。

【QUOカード】後悔しない使い方。使える加盟店やシーン別利用方法を徹底解説。
この記事では、QUOカードの加盟店情報やおつり、有効期限などの基本情報、使えるお店をすべて把握した上での後悔しない使い方をシーン別に徹底解説しています。

 

QUOカード公式サイトを利用する

利用シーン:プレゼント用

QUOカードの公式サイト-購入方法では、前項でご紹介のコンビニでの購入方法も含めて、以下の4つの購入方法が用意されています。

「お店で購入する」以外は、すべて時間と送料がかかります。主に法人やイベント用での利用シーンが想定されます。

詳しくは、各公式ページをご覧ください。

 

その他の購入・入手方法

QUOカードの入手方法は、他にもたくさん存在します。

商品の購入、サービスへの入会・申込み、イベントの景品など、ギフトカード系のプレゼント商品として最も多いのがQUOカードかもしれません。

中でも、ここ数年で、ひとつのビジネスモデルにさえ成りつつあるのが、ホテルの「QUOカード付きプラン」です。

初めてみたときは、QUOカードで宿泊代金が払えるのかと勘違いしてしまいましたが、数の増え方から想像すると、効果があるんでしょうね。

ビジネスマンの出張などで、自分で予約できる会社の場合は、人気が出るのも容易に想像できます。会社自体がQUOカード付きプランのあるビジネスホテルを推奨しているケースもあるかもしれません。

電子マネー全盛の時代ですが、「電子」ではできないことをビジネスに取り入れた見習うべき事例だと感じます。

 

おわりに

偉そうなことを長々と書いてきましたが、私はQUOカードをコンビニや金券ショップ等で買ったことは1度もありません。

この記事を執筆するために、コンビニに行って質問したり、QUOカードのお客様相談室に電話したり、ネットで検索しまくったりはしましたが、購入したことはないんです。

理由は、どの方法も金額が高すぎるから。

ですが、私と同じ気持ちでQUOカードを購入しない人もたくさんいます。そして、その大多数の人たちが株主優待で日常的にQUOカードを入手している人たちだと思います。

一度でも、株主優待、中でもクロス取引を利用してQUOカードを手に入れると、とてもじゃありませんが、2~3%の割引や還元率で、QUOカードを購入する気にはなれないのです。

 

最後はちょっと過激な言い方になってしまいましたが、私が言いたいのは、「クロスを実践しよう!」ということです。

シリーズ【株主優待クロス取引】-株主優待とは?優待品やクロス取引、権利日、現渡などについて解説!

株主優待とは?優待品やクロス取引、権利日、現渡などについて解説!
株主優待は、企業の株主還元のひとつで、株主はさまざまな優待品を受け取ることができます。また、優待クロス取引を学ぶことによって、ほとんどリスクのない優待取りが可能です。この記事では、優待品、優待クロス取引、権利付最終日や権利落ち日、現渡しについて解説しています。

 

それと、「QUOカードはコンビニじゃなくて別のもっと有意義な使い方をしよう!」も付け加えさせていただきます。

【QUOカード】後悔しない使い方。使える加盟店やシーン別利用方法を徹底解説。

【QUOカード】後悔しない使い方。使える加盟店やシーン別利用方法を徹底解説。
この記事では、QUOカードの加盟店情報やおつり、有効期限などの基本情報、使えるお店をすべて把握した上での後悔しない使い方をシーン別に徹底解説しています。

 

※記事内容は、2019年5月が基準となっています。最新の情報は各WEBサイトでご確認ください。

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