【伊藤園(2593)の株主優待】をクロス取引で取得すべきかどうか!一般信用での取得方法やコスト、利益シミュレーション。

伊藤園の株主優待「自社製品」

引用元:伊藤園-事業報告書

この記事は、株主優待の取得にクロス取引を利用することを前提に執筆しています。

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2593 伊藤園 の株主優待情報

基本情報

コード
銘柄
2593伊藤園
権利
確定月日
4月末日権利付
最終日
2019年
4月23日(火)
単元株数100株株価5,160円
最低株数100株最低投資
金額
516,000円
優待内容自社製品詰合せ
優待価値1,500円相当優待利回り0.29%
1株配当40.00円配当利回り0.78%
貸借区分貸借優待+配当
利回り
1.07%
一般信用売
GMO
一般信用売
カブコム
長期
約17万株
発行済
株式数
8,921万株資料
作成日
2019年
2月22日(金)
注意※最新情報ではありません。※数値は予想・およその数値です。※優待内容等は変更になっている可能性があります。最新DATA

 

株主優待内容の詳細

自社製品詰合せ

  • 100株以上:1,500円相当
  • 1,000株以上:3,000円相当
  • 保有株数に応じて掲載商品を優待割引価格にてお求めいただけるパンフレットを送付。
  • 普通株式と優先株式の2種類を所有している場合には、その合計株数ではありません。

 

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2593 伊藤園 の企業紹介

伊藤園-企業情報

引用元:伊藤園-企業情報

  • 設立:1966年 上場:1992年 本社:東京都 業種:食料品
  • 「お~いお茶」「充実野菜」「evian」などの飲料を製造・販売する企業。緑茶飲料最大手。
  • グループ企業には「タリーズコーヒージャパン」や「チチヤス」など。
  • 全国の営業拠点数は約200拠点。

 

一般信用でのクロス取引の方法と利益シミュレーションなど

クロス取引の前に

  • 2月22日の終値ベースで最低投資金額は51.6万円
  • 自社製品1,500円相当での優待利回りは約0.3%と低水準
  • 貸借銘柄で制度クロスも可能。過去3年間の逆日歩は、2016年が4日分で320円、2017年が3日分で330円、2018年が4日分で340円。
  • 発行済株式数は約8,900万株。
  • 一般信用売りの在庫は、カブドットコム証券に「長期」で約17万株。

 

クロス取引の方法と利益シミュレーション

この後明らかになりますが、実はこの銘柄は、手数料や金利の割引を受けている方でないと、一般信用ではほとんど利益が出ません。

かといって、逆日歩リスクのある制度クロスをおすすめするわけにもいきませんので、次の希望的な予測を含んだシミュレーションを行います。

  • 現在、一般信用売りの在庫がないGMOクリック証券で在庫が確保されると仮定。
    • カブコムに10万株レベルで在庫がある時は、ほぼGMOでも在庫が出現するため。
  • 権利付最終日まで在庫が残ると仮定。
    • 「資金が大きすぎる」という理由以外に根拠はありません。

 

カブドットコム証券の場合

証券会社はカブドットコム証券、権利付最終日 当日、4月23日(貸株日数12日分)に、買いは制度信用(現引停止に注意)、売りは一般信用「長期」でクロス取引、買建玉はその日のザラバ中に品受(現引)し、4月24日(水)の権利落ち日に品渡(現渡)すると仮定。投資額51.6万円。
  • 制度信用 買い手数料:582円
  • 一般信用 売り手数料:582円
  • 制度信用 買方金利(2.98%・1日分):42円
  • 一般信用 売方貸株料(1.50%・12日分):254円
  • 自社製品1,500円相当-(582円+582円+42円+254円)=40円(概算利益)

明らかにスーパーで買ったほうが安いです。

 

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GMOクリック証券の場合

証券会社はGMOクリック証券、権利付最終日 当日、4月23日(貸株日数12日分)に、買いは制度信用(現引停止に注意)、売りは一般信用「短期」でクロス取引、買建玉はその日のザラバ中に現引し、4月24日(水)の権利落ち日に現渡すると仮定。投資額51.6万円。
  • 制度信用 買い手数料:259円
  • 一般信用 売り手数料:259円
  • 制度信用 買方金利(2.75%・1日分):38円
  • 一般信用 売方貸株料(3.85%・12日分):653円
  • 自社製品1,500円相当-(259円+259円+38円+653円)=291円(概算利益)

こちらもスーパーやドラッグストアにはかなわないでしょう。

 

おわりに

何らかの理由で取得を目指す場合もあるかもしれませんが、純粋に株主優待でお得な買い物をしたい方には不向きなのは間違いありません。

おすすめというより、取得を見送るための記事になってしまいそうですが、それならそれで記事にした意味はあると思うので、個人的には良しとします。少なくとも私の判断材料にはなりました。見送り。

また、貸株料の節約のために貸株料率の低い制度クロスを検討する場合があるかもしれませんが、逆日歩日数が11日分必要だということを忘れないでください。これまでの3~4倍です。

 

4株主優待 クロス取引可能なおすすめ銘柄のまとめ記事はこちら

【2019年】4月株主優待 クロス取引可能なおすすめ12銘柄一覧!貸株日数の早見表、証券会社別の手数料・金利つき。
2019年4月権利、おすすめの株主優待です。記事執筆時点で、すべて一般信用でのクロス取引が可能な銘柄です。一覧になっていますが、個別の詳細記事も用意があります。

 

※記事内容は2019年2月22日が基準となっています。最新情報は、各WEBサイトでご確認ください。

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