引用元:青木あすなろ建設-株主優待
この記事は、株主優待の取得にクロス取引を利用することを前提に執筆しています。
1865 青木あすなろ建設 の株主優待情報
基本情報
コード 銘柄 | 1865 | 青木あすなろ建設 | |
権利 確定月 | 3月末 | 権利付 最終日 | 2019年 3月26日(火) |
単元株数 | 100株 | 株価 | 993円 |
最低株数 | 500株 | 最低投資 金額 | 496,500円 |
優待内容 | 南魚沼産コシヒカリ | ||
優待価値 | 3,000円相当 | 優待利回り | 0.60% |
1株配当 | 22.00円 | 配当利回り | 2.22% |
貸借区分 | 優待+配当 利回り | 2.82% | |
一般信用売 GMO | 一般信用売 カブコム | 長期 約16万株 | |
資料 作成日 | 2019年 1月18日(金) | 個人判定 | C |
注意 | ※最新情報ではありません。※数値は予想・およその数値です。※優待内容等は変更になっている可能性があります。 | 最新DATA |
※「優待価値:3,000円相当」は、ネットショップの価格を参考にしています。
※貸借銘柄に選定(選定日:2019/2/1)
株主優待内容の詳細
南魚沼産コシヒカリ(新米)
- 500株以上:5kg
- 2,000株以上・5年以上継続保有:10kg
- 下記も選択可能
- 社会貢献活動への寄付 2,500円(あしなが育英会)
- 社会貢献活動への寄付 2,500円(日本ユニセフ協会)
- 優待不要・寄付しない
1865 青木あすなろ建設 の企業紹介
引用元:青木あすなろ建設-TOP
- 1950年設立、1973年上場。本社:東京都。2019年3月現在:東証1部 建設業。
- 高松コンストラクショングループの傘下企業。
- 2004年に、あすなろ建設と青木建設が合併して誕生。
- 法面工事大手の東興ジオテックや海上土木に強いみらい建設を子会社化し建設分野を広げる。
一般信用でのクロス取引の方法と利益シミュレーションなど
クロス取引の前に
- 1月18日の終値ベースで最低投資金額は約49.7万円。株価が1,000円を超えると投資額が50万円を超え、カブコムの場合、手数料が大幅にアップします。
- 優待価値を3,000円と仮定した場合の優待利回りは約0.6%。
制度信用銘柄で制度クロスは不可。2019/2/1 貸借銘柄に選定。- 一般信用売りの在庫は、カブドットコム証券に「長期」で約16万株。
※2月27日追記:GMOクリック証券に一般信用売りの在庫が出現!
クロス取引の方法と利益シミュレーション
投資額が大きいので在庫は最後まで残ると仮定して、クロスは最遅でシミュレーションします。
- 制度信用 買い手数料:194円
- 一般信用 売り手数料:194円
- 制度信用 買方金利(2.98%・1日分):40円
- 一般信用 売方貸株料(1.50%・4日分):81円
- コシヒカリ3,000円相当-(194円+194円+40円+81円)=2,491円(概算利益)
優待取得コストの早見表
クロス日 | 貸株日数 | 497,000 | |
G | K | ||
制度 | 制度 | ||
一般 | 一般 | ||
2/27 | 29 | 1,021 | |
2/28 | 28 | 1,000 | |
3/1 | 27 | 980 | |
3/4 | 26 | 960 | |
3/5 | 25 | 939 | |
3/6 | 22 | 1,557 | 878 |
3/7 | 21 | 1,504 | 857 |
3/8 | 20 | 1,452 | 837 |
3/11 | 19 | 1,399 | 817 |
3/12 | 18 | 1,347 | 796 |
クロス日 | 貸株日数 | 497,000 | |
G | K | ||
制度 | 制度 | ||
一般 | 一般 | ||
3/13 | 15 | 1,190 | 735 |
3/14 | 14 | 1,137 | 715 |
3/15 | 13 | 1,085 | 694 |
3/18 | 11 | 980 | 653 |
3/19 | 8 | 823 | 592 |
3/20 | 7 | 770 | 572 |
3/22 | 6 | 718 | 551 |
3/25 | 5 | 666 | 531 |
3/26 | 4 | 613 | 510 |
1月18日現在、GMOクリック証券に一般信用売りの在庫はありませんが、在庫確保の可能性もあるので、表からは削除していません。
※2月27日追記:GMOクリック証券に一般信用売りの在庫が出現!
ただ、GMOで在庫が確保されても、権利付最終日までずっと、カブコムの方が低コストになっています。
上記、カブコムの利益シミュレーションで、クロスを3月26日(貸株日数4日分)としたので、その日の色を変えています。
※およその数値ですのでご注意ください。
個人判定とまとめ
カブコムの信用取引手数料は、約定代金が50万円を超えるかどうかで、片道388円も違います。クロス取引で、売り買い、両方で信用取引を使ったとしても776円のコストアップ。これは痛い。
そもそも、優待取得には約50万円という大きな資金が必要ですので、あまり積極的な方はいないかもしれませんが、クロスする場合は、50万円を超えるかどうか、朝の寄付だけはチェックしたほうが良いと思います。
個人判定は、投資額の大きさがネックとなり、おすすめラインぎりぎりの【C】となりました。
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※記事内容は2019年1月18日が基準となっています。最新情報は、各WEBサイトでご確認ください。
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