「クオカード 1,000円分」
長谷川香料(4958)の株主優待
優待内容詳細
- 対象となる株主:毎年9月30日現在の株主名簿に記載または記録された100株以上を保有している株主。
- 優待内容:保有株式数に応じて、クオカードを進呈。
- 100株以上:オリジナルクオカード 1,000円分
- 500株以上:オリジナルクオカード 2,000円分
- 1,000株以上: オリジナルクオカード 3,000円分
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優待品の到着時期、取得方法、取得コストなど
- 到着日:12月21日(金)
- 公式:「毎年12月下旬の発送を予定」
- 公式発表通りに届きました。
- 取得方法:クロス取引
- 証券会社:GMOクリック証券
- クロス日:9月14日(権利付最終日9/25・貸株料12日分)
- 売買種別:現物買い + 一般信用(短期)売り」のクロス取引。
- 取得コスト:364円
- 投資金額:100株×2,096円=209,600円
- 現物株式手数料:99円
- 信用取引手数料:0円
- 貸株料(3.85%・12日分):265円
- 逆日歩:一般信用のため無し(参考:100株・3日分で855円)
- 概算利益:636円
- クオカード1,000円分-取得コスト364円=636円
株主優待レビュー
「株主通信」「優待品」など
クオカード 1,000円分
クロス取引レビュー
長谷川香料の発行済み株式数は約4,270万株、多くはありませんが、目立って少ない数字でもありません。それに、9月は優待銘柄が多く、ある程度「クロス優待ヤー」の分散も想像できます。
しかし、2015年の株主優待導入以降、毎年一定の逆日歩が発生しており、2018年は3日分:855円必要だったので、手数料を加味すると、制度クロスの場合はほとんどの方が赤字になってしまったと考えられます。
他の理由として、浮動株の少なさ、金券としてのクオカードの人気、などが考えられますが、近年の株主優待におけるクロス取引の普及を考えると、今後、逆日歩に注意したい銘柄のひとつです。
優待品レビュー
クオカードについてです。
私はこれまでに100枚以上のクオカードを使ってきました。さらに、最近さまざまな調査を行い、記事にまとめています。詳しくは下記をご覧ください。
▼クオカード全般に関する記事はこちら
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- クオカードはどこで使える?マツキヨで使うとこんな買物ができます。実際の購入商品を画像付きでご紹介。
- クオカードが使えるファミレスはデニーズのみ。すかいらーくグループの情報や相談窓口に問い合わせた結果などについて。
- クオカードでガソリン代が節約できる!ですが注意が必要です。ENEOS(エネオス)・JA-SSでの利用について。
- クオカードの書店での使い方。本しか買えないと思っていませんか?文房具や雑貨などへのクオカードの利用について。
- クオカードを使って東京ディズニーリゾートのチケットをGET!オフィシャルホテルの宿泊料金でのお得な利用方法について。
おわりに
クオカードの累計発行金額は、2018年に約1兆2,500億円に達したそうです。デジタル版の準備も進んでいます。株主優待導入企業は5年で3倍以上(120社→380社/2018年現在)に増えています。
電子マネー全盛の現代日本において大健闘している「クオカード」。今後もその利用価値からは目が離せません。
株主優待取得時の、銘柄の選び方、GMOクリック証券における一般信用売りの在庫推移、管理人のリアルな取得日、取得方法などを、日々更新しながらまとめた記事です。優待初心者の方には参考になると思います。
- GMOクリック証券 一般信用売り 9月優待銘柄でクロス取引を解説
優待初心者の方はこちらも
記事の内容は2018年12月が基準となっています。
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