※引用元:QUOカード-使えるお店
マツモトキヨシは「大きなコンビニ」「小さなスーパー」
マツモトキヨシグループの店舗数は、2020年3月末日現在で全国1,717店。
この中で「QUOカード」が利用できる店舗数はおよそ9割にあたる1,529店(2020年8月現在、(株)クオカード発表の店舗数)となっています。
看板の通り、もちろん「薬」は販売されていますが、近年のドラッグストアの傾向に違わず、日用品、食品、ペット用品など、販売商品は多岐にわたっており、月に1度は買い物で訪問する筆者の印象は、「大きなコンビニ」「小さなスーパー」といった感じです。
ただ、コンビニよりも価格は圧倒的に安い。
この記事では、累計500枚以上のQUOカード利用実績がある筆者が、その有効な利用方法のひとつ、「マツモトキヨシ」でのQUOカードの使い方を解説します。
QUOカードが使えるマツモトキヨシグループのお店
- 以下に掲載する店舗ブランドでは、一部、QUOカードが利用できない店舗がありますので、あらかじめご承知おきください。
- 画像はすべてマツモトキヨシのWEBサイト内から引用。
マツモトキヨシ
皆さんご存知の「マツモトキヨシ」です。
- 公式:ドラッグストア マツモトキヨシ
- 店舗検索:お店をさがす(←以下に記載する店舗もすべてここから検索できます)
店舗詳細画面では、営業時間や取扱商品を確認できます。
matsukiyo LAB(マツキヨ ラボ)
2015年に誕生したマツモトキヨシグループのプライベートブランドショップ。
2020年10月現在、関東地区を中心に25店舗展開。どの店舗にも看板に「マツモトキヨシ」と入っているのでわかりやすいと思います。
Beauty U
2017年6月、銀座にオープンした都心型の新業態ストア。
インスタに「メイクアップ、ネイルリペア、刻印、プリンティングを体験できる」とあります。
petit madoca(プチ マドカ)
2020年10月現在、関東を中心に23店舗を展開。
看板には「「マツモトキヨシ」の表示がない店舗もあるようです。
2014年、実験店からスタートし、まだ期間が十分でないせいか、公式サイトや詳しい店舗情報を発見できませんでした。
ミドリ薬局
2020年10月現在、九州に16店舗。
2010年にマツモトキヨシグループに加わったドラッグストアです。
くすりのラブ(一部店舗)
2020年10月現在、岡山・兵庫に29店舗。
公式サイトに「一部店舗」とありますが、詳細は未確認です。利用の際は事前確認が必要です。
2015年にマツモトキヨシグループに加わったドラッグストアです。
【QUOカード】マツモトキヨシでの使い方/購入商品や除外品
日用品・食品の購入にQUOカードを利用する
店舗にもよりますが、品揃えが豊富な店舗では、ほとんどの日用品、ある程度の食品をQUOカードで購入できます。
- トイレットペーパー
- 60m×12RS:税込278円×2
- 青箱せっけん
- 135g×3個入り:税込188円×3
- ティッシュ
- 150組×5パック:税込198円×3
- パスタソース
- 2人前:税込98円~108円×4
合計で税込2,136円。男性の方にはわかりづらいかもしれませんが、かなり安い方です。
このときの買い物は、我が家でのストックが切れそうなものに絞っての買い物であるため、取扱商品が今ひとつ伝わりづらいと思いますので、記憶にある限り、「薬」系以外の商品を次項でご紹介します。
その他の取扱商品と価格レビュー
- 冷蔵食品:納豆、ベーコン、ウィンナー、ちくわ、もやし、麺類(やきそば・うどん)、豆腐、明太子(福岡だけかも)、キムチ、漬物、キャベツ(千切り)、おにぎりは無し。
- 保存食品:カップ麺全般、袋麺全般、パスタ全般、レトルト食品全般、菓子類、乾物全般。
- 穀類:白米、もち米、パック入りのごはん、おもち、など。
- 卵
- 飲料:水、お茶、炭酸、果汁など、コンビニ以上 スーパー未満。
- 日用品:洗剤、ティッシュ、トイレットペーパー、自治体指定ゴミ袋など、ほぼ揃う感じ。
- 化粧品:もちろん「ドラッグストア」なので豊富。
- ベビー用品:おむつ、ミルクなど、定期的に購入の必要がある商品全般。
- ペット用品:ペットシーツ、ペットフード、おやつなど、定期的に購入の必要がある商品全般。
当然、書ききれませんし、WEBサイトで調べればある程度は検索できますが、やはり実際に行ってみないと店舗ごとに取扱商品が異なるので、上記は参考程度ということでお考え下さい。
※食品の取り扱いがない店舗もあります。
また、肝心な商品価格についてのレビューですが、私の居住地区(福岡市内)での上記画像の商品は、せっけん以外は「ディスカウントストア並み」です。
飲料やカップ麺など、食品関連はやはりスーパーにはかないませんが、コンビニよりははるかに安く品揃えも豊富です。
マツモトキヨシにおけるQUOカードの除外品
確認したのは、筆者がよく訪問する福岡県内の2店舗のみである点にご注意ください。
まず、コンビニでは買えないことが多い「自治体指定のゴミ袋」ですが、問題なく購入できました。
次に、健康に良くないとされている嗜好品、あの商品の購入にもQUOカードが利用できます。
常識的な除外品(金券類、切手、ハガキなど)を除けば、おそらく何でも買えるのではないでしょうか。
筆者がQUOカードの除外品を尋ねた店舗では、誰からも明確な答えはもらえませんでした。
除外品などはないのかもしれません。
おわりに
「QUOカード」が利用できる店舗は全国約6万店、そのうちのおよそ9割を占めるのがセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの3大コンビニチェーンです。
日本全国に張り巡らされたコンビニ網は、我々消費者にとって「便利」の代名詞ともいえる存在ですが、一歩踏み込んだ、QUOカードを効果的に利用できる存在が「マツキヨ」だと思います。
お手元に使い道に迷ったQUOカードがある方、今後、株主優待等でQUOカードを入手する予定のある方は、一度、お近くのマツモトキヨシグループの店舗を検索してみてはいかがでしょうか。
今回は、マツキヨでのQUOカードの利用についてご紹介しましたが、QUOカードの使い道は他にもたくさんあります。
▼これまでに500枚以上のQUOカードを使ってきた筆者がおすすめする、QUOカードのお得な使い方はこちら。
▼また、QUOカード全般に関する記事はこちら。
▼筆者がおすすめする、最も安いQUOカードの入手方法、「株主優待クロス取引」シリーズ1回目の記事はこちら。
記事内容、数値等は、2020年10月現在のものです。最新情報は各WEBサイトでご確認ください。
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