10月の株主優待取得は3銘柄
コード | 銘柄 | 優待品 | 取得コスト | 優待価値 | 概算利益 |
4666 | パーク24 | タイムズチケット | -¥365 | ¥2,000 | ¥1,635 |
6309 | 巴工業 | ワイン | -¥112 | ¥2,000 | ¥1,888 |
7856 | 萩原工業 | クオカード | -¥204 | ¥1,000 | ¥796 |
合計 | -¥681 | ¥5,000 | ¥4,319 |
優待取得は3銘柄のみ。すべてGMOクリック証券の「一般信用取引 手数料無料キャンペーン」を利用しました。
この3銘柄以外で狙っていたのは、「3038 神戸物産」「9824 泉州電業」でしたが、神戸物産は、注意喚起が出たので取得を断念、泉州電業は、気付いたら一般売りの在庫がなくなってました。
神戸物産は、もともとGMOに一般売りの在庫がなく、制度クロスの予定でしたが、注意喚起が出たら取得を諦めるというマイルールに抵触したので仕方ありません。結果的に10円でしたが悔しくない。。。
泉州電業は、いつ無くなったのかさえ分からないので、そこは反省点です。こっちも5円。。。
パーク24(4666) タイムズチケット2,000円分
- 取得方法:一般信用買い(現引き) + 一般信用売り「短期」
- クロス日:10月18日(貸株日数:10日分)
引用元:パーク24-株主優待
取得コストと概算利益 | |
買手数料 | 0円 |
売手数料 | 0円 |
金利 | -26円 |
貸株料 | -339円 |
管理費 | 0円 |
合計 | -365円 |
優待価値 | 2,000円 |
概算利益 | 1,635円 |
駐車場を利用するケースは、頻繁ではないけど無くはないし、ヤフオク!相場を調べると、ほとんど額面と同等の取引が行われているようだったので取得を決めました。
売買手数料は、GMOクリック証券で一般信用取引がキャンペーン中で無料だったので、現物を使わないことだけ気を付けました。なぜなら私、キャンペーンを忘れて、9月に取得した優待24銘柄すべてにおいて、現物を使ってしまったからです。
その恥ずかしい記事 ⇒ GMOクリック証券 一般信用売り 9月優待銘柄でクロス取引を解説
あとは、いつクロスするか、貸株料を何日分払うかがポイントだったんですが、いろんなサイトで結構な人気を博していたので、権利付最終日の1週間以上前、10月18日にクロスしました。
我ながら、早めの良い判断だと思っていたんですが、その後何日も在庫は無くならず、結局、最終日の2~3日前まで残っていたと思います。
結果論ですが、クロスが早すぎたようです。
巴工業(6309) ワイン
- 取得方法:一般信用買い(現引き) + 一般信用売り「短期」
- クロス日:10月24日(貸株日数:4日分)
引用元:巴工業-株主優待制度
取得コストと概算利益 | |
買手数料 | 0円 |
売手数料 | 0円 |
金利 | -18円 |
貸株料 | -94円 |
管理費 | 0円 |
合計 | -112円 |
優待価値 | 2,000円 |
概算利益 | 1,888円 |
優待品が「ワイン」ということで、ワインなんて買ったこともない私は、取得予定リストにさえ載せていなかったんですが、在庫としてずっと残っていたこの優待の取得コストを計算してみることに。
同時にワインの価値も調べてみたんですが、約2,000円で販売されていること、コストは、わずか100円ちょっとしかかからないことなどが分かり、取得を決意。
自分で買うことはありませんが飲まないわけではないので、取得した今ではワインが届くのが結構楽しみです。
萩原工業(7856) クオカード1,000円分
- 取得方法:一般信用買い(現引き) + 一般信用売り「短期」
- クロス日:10月18日(貸株日数:10日分)
引用元:QUOカード
取得コストと概算利益 | |
買手数料 | 0円 |
売手数料 | 0円 |
金利 | -14円 |
貸株料 | -190円 |
管理費 | 0円 |
合計 | -204円 |
優待価値 | 1,000円 |
概算利益 | 796円 |
優待品は、「オリジナルカタログより自社製品を選択」でしたが、カタログの中にクオカード1,000円分があることが分かったので取得を決めました。
こちらも売買手数料はキャンペーンで無料、ポイントはいつクロスするかでしたが、クオカードは額面が小さくてもやはり人気なので、最終日の1週間以上前にクロスしました。
クロス後、何日かは在庫が残っていましたが、粘っても貸株料は1日:19円だとわかっていたので、早めのクロスで正解だったと思います。
2018年10月の株主優待で起きた出来事を記録
- 逆日歩で有名な「3329 東和フードサービス」が今回も高額逆日歩となりました。100株で2,720円ですから、よく狙われる800株は、優待価値7,000円に対して約2.2万円のコストになります。
- 「3134 Hamee」も高めでした。100株での優待価値1,500円に対して逆日歩1,900円となっています。
- 「7640 トップカルチャー」は、そもそも優待取得に500株が必要なので、優待価値1,000円に対して逆日歩が3,950円もついてしまいました。
どの銘柄も、各証券会社に一般売りの在庫がほとんどなく、現物を除くと制度クロスで取得するしか方法がない銘柄です。
特に、東和フードサービスは、発行済み株式数が約800万株しかないので、浮動株自体が少ないのだと思われます。
こういった銘柄の制度クロスには十分お気を付けください。今回のように、2万円では済まないこともあるはずです。
以上、2018年10月の株主優待取得実績でした。11月・12月のおすすめ株主優待の記事も見てください。
▼【2018年】11月株主優待 クロス取引可能なおすすめ厳選10銘柄!証券会社別の在庫・手数料・金利・貸株料率つき。

▼【2018年】12月株主優待 クロス取引可能なおすすめ厳選22銘柄!証券会社別の在庫・手数料・金利・貸株料率つき。

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