【実録!家計簿公開】20年の歴史を持つ自作のエクセル家計簿。

最新の自作エクセル家計簿

最新の自作エクセル家計簿を公開!

現在使っている、20年目を迎えた自作エクセル家計簿が上の画像です。2018年7月のシートで、14シートある中の1シートです。どんな印象を持たれるでしょうか。。。

  • 20年も歴史があるのにこれだけ?
  • いやいや、20年も続けるからにはこのくらいシンプルな方が。

人に見せたことがないので、正直、皆さんがどんな印象を持たれるのか全然わかりませんが、20年も家計簿をつけている人はあまりいませんし、他所んちの家計簿には少なからず興味があると思いますので、

  • 【実録!家計簿公開】シリーズ

として、お見せできるギリギリのところまで、どんどん公開していきたいと思っています。ちなみに私は男です。家計簿をつけているのは私で、家内ではありません。公開することも言ってません。

 

最古の自作エクセル家計簿も公開!【1999年2月】

そして、こちらが約20年前、1999年2月、私のパソコンに残っていた最も古い家計簿です。

1999年2月のエクセル家計簿

見てください、「J-PHONE」の文字が。。。書体も今では使わないような書体を使ってます。

記憶が定かではありませんが、おそらく紙の家計簿から移行した最初のエクセル家計簿だと思われます。金額がすべて「1日」に入ってますし、累計残高の表示もあります。

エクセルの覚えたてで「習得した技を実際に使ってみたい」衝動にかられた典型例ですね。

見たところ、基本的な構成は変わっていません。はじめに支出の項目(費目)を決め、日ごとに数字だけを入力していく仕様です。

ただ、20年前から現在まで、ずっと同じ仕様かというと、そうではありません。エクセルの技術が高まるにつれて、途中何度もグレードアップしています。(※結論を先に言っておきますが無駄でした。)

具体的には、「マクロ」「ピボットテーブル」「IF関数」などを駆使して、身に着けたものを存分に利用していました。無駄とも知らずに…

 

スポンサーリンク

家計簿の歴史

夫婦2人時代の家計簿(20年前)

この時代の家計簿(上の画像)は、支出項目の数も少なく、そもそも現在とは、家計簿をつける目的自体が違いました。

夫婦2人ともに収入があり、節約や支出を抑えるといった意識ではなく、2人の財布が一緒になったことでの影響の把握、それと、何となく「独り身」から「家庭」になったことで、義務感のようなものが働いて始めたように記憶しています。

 

子どもが生まれ家族が増えてからの家計簿(15年前)

支出項目やイレギュラーなことが増えて、縦にも横にも延び始めました。

片働きになり、家計が赤字になることが増え、意識の上で一気に「節約」「支出を抑えるためのツール」に昇格したのを覚えています。

このころになると、エクセルの技術も向上し、勘違いをし始めます。

 

身に着けた技術を生かしたい衝動(10年前)

子どもが生まれ一人前の家庭を持ったこと、家計簿は家計管理の大事なツールだからアップグレードは必須課題だと勘違いしたこと、エクセルの技術が向上していたことなどが重なり、あらぬ方向へ進み始めました。

「マクロ」「ピボット」「関数」などを使い始め、どんどん複雑化していきます。もちろん何時間もかけて作り、何時間もかけて修正します。

もうわかりますよね、単なる自己満足です。家計簿本来の目的を見失い、「すごい」家計簿を作ることが目的となっていました。

技術向上といっても、所詮、素人がちょっとできるようになった、ぐらいのレベルなので、当然、イレギュラーやトラブルが起きたときには、数時間~1日作業になってしまいます。

ただ、間違いに気付くのに、それほど長い時間はかかりませんでした(それでも1~2年)。

 

複雑化した仕様をやめて、元に戻ってきて安定(5年前)

たびたび発生するイレギュラーやトラブル、その度にかかる膨大な時間、まったく役に立っていない家計簿という名の自己満作品。方向の修正を決意します。

ピボットを捨て、マクロを消し、関数も徐々になくなっていきました。エクセルファイルの記録を見ると、現在とほとんど変わらない外観になったのは5年前、2013年です。

5年間安定しているということは、もしかすると、今の生活環境では完成形なのかもしれません。

 

スポンサーリンク

現在の自作エクセル家計簿の仕様

自作エクセル家計簿の仕様

①印刷シート/目視エリア

以前は、もっと幅を広くとってバランスを整えて印刷し、ファイリングしていましたが、現在は印刷自体が、紙・インクの無駄だとわかったので、目視確認するためだけのエリアになっています。

③・④・⑤に入力したものが、①に集まるようになっています。

 

②日付

1日から31日まで事前に入力してあり、数年間は触っていません。基本的に固定のエリアです。

 

③支出項目(費目)

現在は22列用意してあり、そのうち15列は固定エリアで、年間を通してほぼ触ることはありません。残りの7列でその月だけ発生する支出項目を入力することがあります。

自動車税、車検、固定資産税などです。

 

④「現金」金額 入力エリア

現金支出があった場合に入力するエリアで、日々入力するのはこのエリアのみです。入力も数値のみなので短時間で済みます。

 

⑤「口座振替・クレジットカード」金額 入力エリア

現金以外の口座振替やクレジットカードで支払った金額を入力するエリアです。

クレジットカードは食費も雑費も、同じ店で買うとまとめて請求されるので、クレジットカードを使った時だけは、内訳を別シートに入力しておき、1か月分まとめて⑤のエリアに入力します。

 

おわりに

現在の家計簿は、文字の入力は月に数回のみで、ほぼ数値の入力だけで完結できるようになっています。

数式も「足し算」と「引き算」、「IF関数」1つしか使っておらず、イレギュラーな事態にもすぐに対応でき、トラブルは一切起きなくなりました。

やはり、シンプル・スピーディー・ノートラブルが、家計簿を長く続けられ、目的の効果を最大限に発揮するためのコツだと感じます。

次回の記事で、20年目に原点回帰した「シンプルなエクセル家計簿」の作り方についてご紹介します。

 

記事をアップしました!⇒ 【実録!家計簿公開】初心者OK シンプルなエクセル家計簿の作り方

【実録!家計簿公開】初心者OK シンプルなエクセル家計簿の作り方
この記事は、次の方々に向けて書いています。 家計簿を始めたい方、または始めて日が浅い方。 今使っている家計簿が複雑すぎる方。 家計簿をつけるのに時間がかかっている方。 エクセルは使えるけど、上級者ではない...

コメント