【ヤフオク出品方法③】写真のサイズなどルールや撮り方について解説

スマホで写真撮影している様子

はじめに

前回の記事《【ヤフオク出品方法②】はかり・袋・段ボールなど準備する道具を解説》では、出品前の準備として、送料を調べるための道具、発送するための道具、送料の調べ方、などについてご紹介しました。

今回の記事では、いよいよ出品作業の第一段階として、写真撮影についてご紹介します。

通常のショッピングでは、商品を手に取り、自分の目で見て、触って購入を決めるのが一般的ですが、ヤフオク!ではそれができない以上、いかにその状態に近づけるかが、落札の成否を分けるといっても過言ではありません。

ただ、私は専門家ではないので、技術に関することではなく、掲載ルール、一般的な撮影方法、注意点、それに私の経験談についてご紹介します。

※この記事はPCでのオークション出品を想定しています。

 

写真掲載のルール

  • 1枚あたり5MB以内の、JPEG形式またはGIF形式の画像が掲載できる。
  • 10枚の画像が掲載でき、1枚目の画像がサムネイル表示される。
サムネイル:画像のイメージを小さく表示したもの
  • 高さまたは幅が1200ピクセルを超える画像は、縮小して掲載される。縮小画像は、縦横比がほぼ3:4に縮小される。
  • 出品中の画像の削除・変更はできない。削除・変更したいときは、一旦出品を取り消し、訂正を加えた上で、再出品を行う(入札者がいる場合は別途料金がかかります)。
  • 商品画像は自身で撮影したものを使う。メーカーの商品ページの画像や他の出品ページに使われている画像を使用してはいけない。

 

写真のサイズ

一般的に、サイズにはこだわる必要はないと言われています。掲載ルールでも1200ピクセルを超える画像は縮小し縦3:横4にするルールになっています。

これは、1600×1200=192万画素以上の画像は意味がないことを表しているため、最新のスマホやデジカメでの高画素撮影は、商品ページの表示が重くなるだけで、デメリットにしかならないと思われます。

調査もしてみました。現在最も普及しているパソコンのモニター解像度は1920×1080(207万画素)、iPhone 6 plus ~ 8 plusは1080×1920(207万画素)となっており、画面いっぱいで見ても1600×1200ピクセルで十分すぎるといえますので、通常見る大きさと表示スピードから考えると、もっと小さいサイズで掲載したほうが良さそうです。

※上記には圧縮率と画質も関係し、専門性の高い分野になるため、あくまで一般論としてとらえてください。

 

写真撮影時の光・照明・背景

フラッシュの光と自然光、それぞれで撮った写真

一般的には、自然光が良いとされています。昼白色・電球色の照明やフラッシュの光は、撮影者の陰ができたり、立体感がなかったり、一部だけ光が反射したりと、なかなか魅力的な写真が取れないからです。

専門家であれば、室内でも別の光源を使って魅力的な写真が撮れますが、そうでない場合は、自然な太陽光が無難だと考えられています。

また、衣類や履物などは、実際の色が重要視されます。撮影環境によっては自然光でも、実際の色がでない場合があるので注意が必要です。

背景は、商品以外のものが写らないようにして、色は一色にしたほうが良いとされています。衣類等はハンガーにかけて絵柄のないドアや壁の前で撮影します。

 

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1枚目の写真が大切

商品全体の写真を撮って、この1枚だけでどんな商品なのかを伝える必要があるため、最も重要だといわれています。理由は他にもいくつかあります。

1枚目はサムネイル表示される

検索されたときに、商品タイトルと共に表示されるのが1枚目の画像で、この画像に興味を持ってもらえないと、商品詳細ページをクリックしてくれる確率が落ちます

 

商品詳細ページで最初に目に飛び込んでくる画像である

商品詳細ページに入ってきてくれたとしても、ピンボケや手ブレ画像などは、その時点でページを閉じられる確率が高まります

落札者の心理として、ピンボケ⇒大雑把な人⇒傷や汚れも気にしない⇒商品にその可能性がある、となりますので、ほとんどの場合、そこで退室となります。

 

傷や汚れの写真を掲載する

次に優先するのが、傷や汚れなどのマイナスポイントです。自分が落札者の側に立ってみると、よくわかりますが、傷や汚れ・破れなどは、落札者が非常に気になる部分です。

決して、クレームになるから、評価が悪くなるからといった理由で掲載するのではなく、双方が納得した上で取引が成立することが最も望ましいからです。

私も、傷や汚れのある部分を隈なく確認し、その都度、拡大写真を掲載し、商品説明にも記載して何度も出品した経験がありますが、ほとんどの出品物が落札され、今も問題なくヤフオク!に参加しています。
入札するときも、マイナスポイントを包み隠さず説明してあったり、画像を掲載している出品者の商品は、それだけで好印象を持って商品を眺めています。
最も最近の例では、5か所の汚れがある浴衣を出品したケースです。すべて拡大写真を掲載し、商品説明にも詳細に汚れの場所を記載しましたが、わずか10日ほどで落札していただきました。

私は、ひどい傷や汚れでない限り、マイナスにはならないと感じています。

 

さまざまな角度から撮る

さまざまな角度から撮った写真

購入者が手に取って、見たり触ったりできない以上、その商品のことをできるだけ多くの写真を使ってアピールする必要があります。

また購入者側も、さまざまな角度からの写真があれば、傷や汚れ、質感などを確認することができるため、少ない枚数の写真と比べて、安心感が全く違ってきます。

上記では、左側の1枚だけの画像より、5枚すべての写真を掲載した方が、はるかに購買意欲が増すのがわかります。

 

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その他の注意点

繰り返しになりますが、ピンボケ、手ブレ写真は小さな傷などより明らかなマイナス要因です。さまざまなブログやサイトで、マイナスになることが紹介されています。面倒でも撮り直しをおすすめします。

最後にもう一点、私の経験談になりますが、東京オリンピックの記念硬貨を出品した際の話です。2週間売れなかったので、写真が悪いと判断し、光源や並べ方を変えて再度出品しました。
しかし、さらに2週間売れず、今度は硬貨自体を磨きに磨いて再出品したところ、わずか2日で入札が入り、さらに別の方の入札も入って、思ったよりも高く売れたことがありました。

つまり、「大事なのは写真の撮り方だけじゃない」ということがわかったというお話です。

 

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東京オリンピック(五輪)記念硬貨(銀貨)をきれいにする方法。そしてどこで売る?売るならもちろんヤフオクです。

東京オリンピック(五輪)記念硬貨(銀貨)をきれいにする方法。そしてどこで売る?売るならもちろんヤフオクです。
この記事は、事実に基づいてはいますが、正しいかどうかはわかりませんので、あらかじめご了承ください。 古銭や古いコインは磨いたり洗浄したりすると価値が下がる? 記事が硬いと言われたので、今回は趣向を凝らして、まずクイズから始めます...

 

まとめ

写真1枚あたりの容量は5MBまでで、JPEG・GIF形式の写真が掲載できる。
10枚の写真が掲載でき、1枚目はサムネイルになる。
写真の削除・訂正は、一旦出品を取り消す必要がある。
商品写真は自分で撮影したものを使う。
1200ピクセル以上の写真は自動的に縮小される。
画素数が多いと、商品ページの表示が重くなる。
写真撮影時の光は、素人は自然光が無難。
実際の色が出るように撮影する。
背景は、商品以外のものが写らないようにする。
1枚目の写真で商品全体を写し、どんな商品なのかわかるようにする。
傷や汚れなどのマイナスポイントは優先的に写真を掲載する。
さまざまな角度から写真を撮影し掲載する。
ピンボケや手ブレに注意し、ダメなら撮り直す。

以上となります。「視覚は、人間の情報入力の8割(9割)を占める」とも言われていますので、是非、魅力的な写真を撮って出品してください。

 

次回の記事では、商品情報の登録についてご紹介しますので、こちらも合わせてご覧ください。

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※金額・サービスなどは2018年9月現在のものです。

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