【おこめ券】使えるお店やコンビニは?お米以外での使い方や買取相場まで幅広く解説します。

「おこめ券」見本3枚

引用元:ごはん彩々-おこめ券とは・ご利用シーン

おこめ券」は、全米販(全国米穀販売事業共済協同組合)が発行するお米の商品券です。全国のお米屋さん、スーパー、デパートなど、ほとんどのお米取扱店で利用できます。

クレジットカードやギフトカード、電子マネーが使えないお店でも使用できることが多く、贈り物や企業活動などで幅広く利用されています。

この記事では、おこめ券の利用可能店舗、おつりや有効期限などの基本情報、お米以外での使い方や買取相場、購入・入手方法まで幅広く解説します。

 

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おこめ券の利用可能店舗、おつり、有効期限などの概要

基本情報

公式サイトごはん彩々
発行元全国米穀販売事業共済協同組合
利用可能店舗数全国約10万店
主な
利用可能店舗
お米販売店、JA、スーパー、ドラッグストア、デパート など
☆公式サイト【 おこめ券取扱店舗検索
額面金額440円(1kg)
(旧券 520円・540円)
おつり(つり銭)店舗ごとのルール
有効期限なし
お米以外の
商品購入
店舗ごとのルール

 

コンビニでの利用について

コンビニエンスストアでは、唯一、ファミリーマートのお米販売店舗のみ、おこめ券の利用が可能です。

注意点は、購入できるのはお米のみでおつりがでない点

コンビニで、おこめ券が使えるだけでも良しとしなければならないのかもしれませんが、お米しか買えずおつりもでないのであれば、個人的には、わざわざ割高なコンビニで使う必要性を感じないのが正直なところです。

 

おつりについて

発行元である全米販のQ&Aを引用します。

基本的にはお釣りをもらうことはできません。
額面(1枚:440円)以上の商品とお引換え下さい。

引用元:よくあるご質問 | ごはん彩々(全米販)

おそらく、問い合わせの多い質問だと思われますので、発行元としては、「基本的には」もらえない、というしかないのもわかります。

ですが、おこめ券の取り扱いは、ほとんどお店側のルールに則って運用されており、おつりを出す出さないも自由にお店側が決めているのが実情です。

つまり、おつりを出すお店が多数存在するということです。中には、ファミリーマートのようにおつりは出さないルールにしているお店もありますが、私が現在利用しているお店や過去に利用したお店では、確実におつりをいただいてきました

ちなみに、先月(2019年3月)おつりをいただいたお店は、九州地盤のスーパー「サニー」というお店です。西友系のスーパーですが、福岡だけで60店舗あります。

おつりのもらい方については、この後の「おこめ券の使い方(お米以外での使い方)」の中で合わせてご紹介します。

 

有効期限について

有効期限はありません

おこめ券は、昭和58年から発行されていて、額面金額の異なる「520円券」や「540円券」も、かつては発行されていましたが、これまでに発行されたすべてのおこめ券が、今後も期限なしで利用できます

また、発行元の異なる全農の「おこめギフト券」についても同様です。

 

全農が発行する「おこめギフト券」について

もしかすると、存在自体をご存じないかもしれませんが、名前も見た目もそっくりな「おこめギフト券」という商品券が存在します。

こちらは、全農(全国農業協同組合連合会)が発行する商品券ですが、以下のリンクを試してみてください。

どちらも同じページ(全米販の店舗検索ページ)にたどり着くことが分かります。つまり、発行元や名前は違いますが、我々の使い方は全く同じであることを意味しています。

以前はなかったリンクなんですが、団体間で話し合いでも持たれたのでしょうか。いずれにしても使う側としてはわかりやすくなりました。

 

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おこめ券が使えるお店や使い方

使えるお店(おこめ券取扱店舗検索)

「おこめ券取扱店」のステッカー

おこめ券は、全国のお米取扱店、JA(農協)、スーパー、ドラッグストア、デパートなど、ほとんどのお米取扱店で利用できます。

※ファミリーマートのお米販売店でも利用可能。

お店によっては、画像のステッカーが掲示してあるところもありますが、あっても気付かないことの方が多いので、当てにしない方が無難です。

多店舗展開している有名ブランドをいくつかご紹介すると

  • スーパー:イオン、イトーヨーカドー、A-コープ、西友、マックスバリュ、ゆめタウン など
  • ドラッグストア:ウエルシア、サンドラッグ、セイムス、ディスカウントドラッグ コスモス など
  • その他:ドン・キホーテ

お店を探すには、おこめ券取扱店舗検索ページが便利です。個人的には、特定のお店を調べるなら、検索ページ下段の「フリーワード検索」が便利でした。

試しに、私がよくおこめ券を使う店舗、3店舗ほどを検索してみましたが、すべてヒット。Googleマップで場所も確認できますのでおすすめです。

 

おこめ券の使い方(お米以外での使い方)

レジでお米の購入のためにおこめ券を出す。これは説明不要ですね。

この記事では、おこめ券のお米以外での使い方を実体験をもとにご紹介します。

 

まず、おこめ券はお米以外の商品の購入にも使えます

ただし、「おつり」と同じようにお店ごとのルールが存在し、ネット上のどこを調べても、公式に「お米以外にも使えるお店はここですよ!」と明記されたサイトは存在しません。

最も確実な方法は、自分自身で、電話または実店舗等で確認することです。

 

ここで、私がおこめ券をよく利用するスーパー、「サニー」でのルールをご紹介します。

まず、購入商品の中にお米関連商品(もち米・玄米なども)がひとつでも入っていれば、おこめ券を何枚使っても良いそうです(限度はあるでしょうが限度が決まっているわけでもない)。

ここでポイントになるのが、おこめ券の額面440円/1枚(1kg)。いくつか例を挙げます。

  • 500円のお肉を購入⇒おこめ券は使えず
  • 500円のお肉と500円のお米を購入⇒おこめ券を2枚(880円分)と現金120円で清算
  • 500円のお肉と500円のお米を購入⇒おこめ券を3枚(1,320円分)出して320円のおつり
  • 500円のお肉と380円のお米を購入⇒おこめ券を3枚出しても1枚返されておつりなし
  • 500円のお肉と381円のお米を購入⇒おこめ券を3枚(1,320円分)出して439円のおつり
  • 500円のお米と5,000円分のお米以外の商品⇒おこめ券を13枚(5,720円分)出して220円のおつり

こんな感じのルールになっています。ただ、4万円以上の商品を買って、おこめ券を100枚出したらどうなるかわかりません。ルール変更のきっかけになってしまう可能性もあると思います。

 

また、人気が高そうな「ドン・キホーテ」での利用については、公式サイトのFAQに以下の記述があります。

ドン・キホーテのおこめ券に関するFAQ

引用元:ドン・キホーテ-FAQ

この記述では、お米を買わなければ使えないということはわかりますが、お米以外の商品も同時に会計できるのかどうかはわかりません。要確認です。

 

上記は、あくまでもスーパー1店舗に対する個人調査の内容です。利用の際は、必ずお店ごとにご自身でご確認ください。

 

おこめ券の換金方法と換金率、買取相場など

お米は農家さんから買っている、もっと安いディスカウントストアから買いたい、そもそもお米は買わない(作っている)など、おこめ券を必要としない場合の現金化についてご紹介します。

家族や身近な人に買ってもらう

握手する手と虹

最も単純で最も手軽な方法です。誰も損することがないので、自分と相手との関係次第では、換金率100%も十分に可能です。

使ったことがない人には、簡単な使い方を説明したり、使うお店が決まっている場合は、そのお店のルールを事前に調べておくと、よりスムーズに取引が成立するでしょう。

ヤフオク!で出品する

ヤフオクのロゴ

ヤフオク!でも、手軽で高い換金率が実現できます。

何度か出品経験がある私の例では、送料込みで額面通りの落札が最多となっています。

下の表は、2019年4月の調査結果です。

おこめ券1枚(440円分)で、入札件数が多い順に、送料を除いた落札価格だけを20件表示しています。

450430401363361
468351388380361
490390472460351
460460460360460

平均落札価格は約416円ですが、落札システム手数料が8.64%かかりますので、その分を差し引くと受取金額は約380円、換金率は86.4%となります。

また、これは「換金」という視点からは話がそれてしまいますが、売上金をYahoo!マネーで受け取ったり、事前に自動受け取り設定をしておくと1~2%、場合によっては3%のTポイントを獲得できる方法がありますので、換ポイント率?なら89%程度まで引き上げることが可能です。

 

金券ショップで買取してもらう

チケット売り場

店舗に足を運ぶ手間はかかりますが、高い換金率を実現できるのが金券ショップです。

下の表は、2019年4月の調査結果です。おこめ券1枚(440円分)の買取価格を、ネット検索の上位10社で調査し、買取価格だけを10社分表示しています。

410415416420425
400420400380422

平均買取価格は約411円ですが、表にはネット買取価格が含まれているので、店頭買取価格を予想するとおよそ400円、換金率91%前後とみるのが妥当だと思われます。

また、ネット買取を利用する場合は、送料がかかったり買取代金の振込手数料が差引かれたりしますので、おこめ券の枚数が多い場合にだけ有効な手段だと思います。

 

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おこめ券の購入・入手方法

個人の贈答用、イベントの景品等として購入するケースを想定して、購入・入手方法をいくつかご紹介します。

ごはん彩々(全米販公式サイト)または販売店で購入する

全米販(全国米穀販売事業共済協同組合)の公式サイト「ごはん彩々」では、以下の2つの購入方法が用意されています。

  • ネット通販
    • 価格:1枚 500円(非課税・差額の60円は流通経費など)
    • 支払い方法:クレジットカード、銀行振込、代金引換
    • 1万円以下は別途送料
  • 全国のおこめ券販売店

 

ヤフオク!で購入する

ヤフオクのロゴ

ヤフオク!では、金券類のクレジットカード決済が禁止されていますので、現金やTポイント等で決済することになります。

先ほど、換金方法の項目で掲載した、おこめ券1枚(440円分)の落札価格20件分をもう一度掲載します。

450430401363361
468351388380361
490390472460351
460460460360460

平均落札価格は約416円ですが、表の価格には別途送料がかかります。

300円台の落札価格も多数ありますので、1枚ではなく複数枚の購入であれば、送料負担も小さくなり、かなり安く購入できるチャンスがありそうです。

 

金券ショップで購入する

チケット売り場

駅前繁華街等の金券ショップで、おこめ券を購入することができます。

店舗に足を運ぶ手間はかかりますが、確実に、そして、安く購入できるのが金券ショップです。

下の表は、2019年4月の調査結果です。

おこめ券1枚(440円分)の販売価格を、ネット検索の上位10社で調査し、販売価格だけを10社分表示しています。

430430430435430
425430440435490

ほとんど430円前後でしたので率は98%前後。ヤフオク!と比較した場合は、

  • 欲しいときに欲しい枚数を、確実に安く手に入れるなら金券ショップ。
  • 時間は気にせずじっくりと安いものだけを入手するならヤフオク!。

といった感じではないでしょうか。

 

株主優待をクロス取引で入手する

プレゼントの箱に「FOR YOU」の文字

株主優待制度を導入している企業の中には、おこめ券を優待品に採用している企業が、2019年4月現在で約30社あります。

ある程度の知識と資金が必要ですが、最も安く入手できる方法のひとつであることは間違いありません。

例えば、2019年3月に私が株主優待で取得した「おこめ券」12,320円分の入手コストは3,612円です。しかも、クロス取引には株価変動リスクがありません。

信用取引やクロス取引の知識が必要ですし、入手できるまでに時間がかかるという難点はありますが、確実に年に十回以上は取得できるチャンスがやってきますので、おすすめです。

 

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おわりに

おこめ券も他の金券類と同様、自分で普段通りに現金と同じ感覚で使うのが一番家計の節約につながります。

しかし、我が家のようにお米を買うお店を決めていたり、そもそも自分ではお米を買わない人もいますので、その時は、価値が下がるのを覚悟の上で、ヤフオク!や金券ショップを利用して換金することになります。

いずれにしても、たった1枚の「おこめ券」でも、そこには経済活動が生まれますので、今後も引き続き「おこめ券」に積極的に関わっていきたいと思います。

 

※記事内容は、2019年4月現在が基準になっています。最新情報は、各WEBサイトにてご確認ください。

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