【おこめ券】使えるお店や使い方、額面金額、有効期限などを解説!

湯気の出ているあたたかいごはん一善

はじめに

私が初めて株主優待でおこめ券を獲得したときの話です。無知な私は「おこめ券」ですから、当然お米を買うつもりでスーパーに行ったんですが、店員さんに話を聞いてみると、

  • お米以外にも使える
  • おつりもでる

とのこと。お米は、いつも別の格安店で購入していたので、予定を変更して、小さなお菓子を持っておこめ券の枚数分レジに並び、おつりをもらいました。当時は「うまくやった!」ような気になっていましたが、今考えると、普段通り買い物をすれば良かっただけでした。お恥ずかしい話です。

つまり、今回の記事では、「おこめ券が使えるお店や使い方、お米以外にも使える?」などを中心にご紹介します。

 

おこめ券とは?

全国共通おこめ券、通称「おこめ券」は、全国米穀販売事業協同組合(全米販)が発行している商品券で、お中元やお歳暮、各種お祝い、企業では株主優待、イベントの景品など、昭和58年の発行以来、さまざまなシーンで利用されています。

2018年7月現在では、約30社の株主優待品に採用されています。

昨今は、電子マネーや各種ポイントの利用が人気を集めていますが、これらが使えないこともある全国の数千店にも及ぶスーパーやドラッグストア等で利用できますので、注目度は低くても利用価値は非常に高い金券です。

 

おこめ券の価値(額面金額)と有効期限

おこめ券は、1枚あたり440円の支払いに使えます。古いものには520円・540円のものもあります。裏面の記載内容で確認できます。

※表面に表示のある「1kg」は目安表示。

有効期限はありません。そのため数十年、家のタンスに眠っていたものでも使えます。

 

おつりはでる?

裏面に「お釣銭の出ないよう~」と記載がありますが、おつりは、ほとんどの場合出るそうです。数は少ないですが、実際、私が利用したすべてのお店でおつりを出しているとのことでした。

ただ、使用した方の中には、おつりが出なかった方もいらっしゃるので、事前確認が必要です。

 

おこめ券の使い方(お米以外にも使える?)

裏面に「お好みのお米440円分とお引換えいたします。」とありますが、お米以外の支払いに使えることは間違いありません。私がお米以外の支払いに使った経験があります。

現在わかっていることを列記します。

  • ドン・キホーテでは何でも買えたしお釣も出た。※ルール変更の可能性(下記参照)
  • 大手スーパーでは、使えたけどおつりが出なかった。
  • 大手スーパーでは、他の商品券とは併用できないといわれた。
  • 大手スーパーでは、お米を含んだ買い物でないと使用できないといわれた。

このように、使い方は、お店によってルールが違うようなので、お釣と同じように事前確認が必要です。

 

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おこめ券が使えるお店

全国のお米屋さん、スーパー・デパートなど、ほとんどのお米取扱店で使用できます。また、「おこめ券取扱店」のステッカーが掲示してあるお店もありますが、掲示がなくても使用できるお店はたくさんありますので、ステッカーでの判断はできません。

具体的な店舗は、全米販のサイトにPDF形式の一覧リストがありますので、ここでは主な店舗のみご紹介します。《全国共通おこめ券ご利用可能店舗

  • コンビニ:ファミリーマート
  • ドラッグストア:セイムス、サンドラッグ、コクミンドラッグ、ウェルシアなど
  • スーパー:イオン、イトーヨーカドー、Aコープ、西友、マックスバリュなど
  • その他:ドン・キホーテ、東横インの宿泊料金(金券キャンペーン)

上記の店舗で使えるということは、生活必需品に関しては、ほぼ何でも買えるということです。ただし、お店によってルールが異なるのでご注意ください。

 

「ドン・キホーテ」でのおこめ券の使用に関して
ビール券・お米券は、酒類販売・お米販売を行っている店舗のみでご利用いただけます。また、ビール券・お米券のご利用は、アルコール商品・お米商品をご購入時のみとなります。予めご了承ください。

引用:ドン・キホーテ(FAQ)

公式ページで上記の記載がありましたので、ご使用の際はご注意ください。

 

おこめ券の入手方法

個人の場合は、お中元・お歳暮、お祝い、企業・団体の場合は、粗品、イベントの景品など、さまざまなシーンでご利用の可能性があります。以下に入手可能な方法を記載します。

※1枚あたりの取得価格(調査:2018年10月)

  • 全米販の公式サイト:500円
  • 金券ショップ:430円~435円
  • ヤフオク:400円~480円(送料考慮せず、過去4か月:370件の落札あり)
  • メルカリ:販売わずかで平均取れず。
  • 株主優待(クロス):100円~400円(個人実績:手数料+貸株料+逆日歩より算出)

ヤフオクでは、額面以上の価値で落札されているケースがほとんどです。逆に言えば、手に入れたけど使えるお店が少ない、使い勝手が悪いなどの場合は、ヤフオクでの換金が非常に有効な手段となります。

手数料や逆日歩のリスク、枚数が限定的、などの制約がありますが、株主優待が最も安価に手に入れる方法だと思われます。

 

株主優待で「おこめ券」を取得した時の実績です。合わせてご覧ください。

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まとめ

おこめ券」は、全米販が発行している商品券で、お中元やお歳暮、各種お祝い、企業では株主優待、イベントの景品など、さまざまなシーンで利用されている。
2018年7月現在、約30社株主優待品に採用している。
1枚あたり440円(520円・540円)の価値がある。
有効期限はない
おつりはほとんどのお店で出るが事前確認が必要。
お米以外の支払いにも使えるが事前確認が必要。
スーパー・デパートなど、ほとんどのお米取扱店で利用できる。
ドラッグストアやドン・キホーテなどでも使える。使い方には事前確認が必要。
入手方法は条件付きで株主優待が最も安くなる場合が多い。
使用困難な場合はヤフオクで換金できる。

おこめ券は、使い方があまり知られていないので、敬遠される方もいらっしゃいますが、逆にそこが株主優待で低リスクで獲得できる理由でもあります。

逆日歩に注意しつつ、または一般信用取引で「おこめ券」の獲得をご検討ください。

 

逆日歩」に関しては、こちらの記事でご紹介しています。

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※金額、サービス等は2018年10月現在のものです。

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